麻薬や覚せい剤等の薬物乱用問題は全世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、社会や国の安全や安定を脅かすなど、人類が抱える最も深刻な社会問題の一つとなっています。
我が国における近年の薬物情勢は、依然として覚せい剤事犯が薬物事犯の大半を占めていますが、特に若年層を中心に、大麻やMDMA等合成麻薬の乱用が高水準で推移しており、憂慮すべき状況にあります。
吉野川市内では、そのような事例はまだ発生しておりませんが、徳島県内においての「大麻取締法」「覚せい剤取締法」の検挙件数は、平成19年度には83件43名、20年度には40件29名と減少しましたが、21年度には66件48人と増加傾向にあります。
この問題は、国家としても吉野川市としても、このような事件が発生をいたしますと大きな損失を受け、家族はもとより、また住民にも危害が及ぶことが多々あるわけであります。
幻覚症状が出ると、見境がなくなり大変な事件、事故の発生が予測されます。
薬物乱用を防止するためには、学校や地域等における教育・啓発を積極的に行い、市民の意識の向上を図り、薬物に手を出させない社会を目指す必要があります。
また、薬物乱用少年等の早期発見や補導体制を整備するなど薬物乱用の拡大を阻止する必要があり、青少年に対する薬物乱用防止啓発においては、学校の場のみならず、家庭を含めた地域社会においてもその機会の提供や場の整備に努め、社会全体で薬物乱用を許さない環境をつくり上げていくことが重要であります。
本市におきましては、毎年6月26日に全国各地で同時開催されています「6・26ヤング街頭キャンペーン」での、量販店やスーパー前での街頭キャンペーンの実施、鴨島駅前通りで毎年6月最終土曜日に開催されています「五九郎まつり」での「薬物乱用撲滅パレード」など、薬物乱用防止指導員などの関係者が啓発活動を続けています。
そこで、吉野川市してこれらの乱用防止、追放の吉野川市宣言をしてはいかがでしょうか?
お隣の阿波市でも、昨年11月に『「薬物乱用撲滅宣言のまち」阿波市』を宣言しています。
元気で明るい吉野川市を目指すために「薬物乱用撲滅のまち 吉野川市」を宣言していただく事を提言いたします。
我が国における近年の薬物情勢は、依然として覚せい剤事犯が薬物事犯の大半を占めていますが、特に若年層を中心に、大麻やMDMA等合成麻薬の乱用が高水準で推移しており、憂慮すべき状況にあります。
吉野川市内では、そのような事例はまだ発生しておりませんが、徳島県内においての「大麻取締法」「覚せい剤取締法」の検挙件数は、平成19年度には83件43名、20年度には40件29名と減少しましたが、21年度には66件48人と増加傾向にあります。
この問題は、国家としても吉野川市としても、このような事件が発生をいたしますと大きな損失を受け、家族はもとより、また住民にも危害が及ぶことが多々あるわけであります。
幻覚症状が出ると、見境がなくなり大変な事件、事故の発生が予測されます。
薬物乱用を防止するためには、学校や地域等における教育・啓発を積極的に行い、市民の意識の向上を図り、薬物に手を出させない社会を目指す必要があります。
また、薬物乱用少年等の早期発見や補導体制を整備するなど薬物乱用の拡大を阻止する必要があり、青少年に対する薬物乱用防止啓発においては、学校の場のみならず、家庭を含めた地域社会においてもその機会の提供や場の整備に努め、社会全体で薬物乱用を許さない環境をつくり上げていくことが重要であります。
本市におきましては、毎年6月26日に全国各地で同時開催されています「6・26ヤング街頭キャンペーン」での、量販店やスーパー前での街頭キャンペーンの実施、鴨島駅前通りで毎年6月最終土曜日に開催されています「五九郎まつり」での「薬物乱用撲滅パレード」など、薬物乱用防止指導員などの関係者が啓発活動を続けています。
そこで、吉野川市してこれらの乱用防止、追放の吉野川市宣言をしてはいかがでしょうか?
お隣の阿波市でも、昨年11月に『「薬物乱用撲滅宣言のまち」阿波市』を宣言しています。
元気で明るい吉野川市を目指すために「薬物乱用撲滅のまち 吉野川市」を宣言していただく事を提言いたします。
今後の予定
- 11月27日 俳句の会
- 11月29日 バレーボール練習
- 11月30日 近畿至誠会
- 12月1日 NPO法人江川エコフレンド定期清掃作業
- 12月1日 鴨島地区人権フェスティバル
他 96 件