元気で明るい吉野川市を目指して

子どもたちが生き生きと個性を伸ばせるまちづくり
安心して暮らせる、安全に暮らせるまちづくり
美しく活気あるまちづくり

委員会質問:産後ケア事業について

カテゴリ : 
マイブログ
執筆 : 
admin 2021-3-17 20:10
令和3年度当初予算所173ページ 4款衛生費 
1項保健衛生費 4目母子保健費の新規事業 
産後ケア事業委託費 877千円
について質問いたします。

 前回の12月定例会で、児童虐待についての質問を
いたしましたが、児童虐待の要因の一つに「産後うつ」
があります。
「産後うつ」は、産後1週間ぐらいから数カ月以内に
発症し、症状が1年以上続くこともあり、10人に一人
から二人の割合で起きるといわれているため、誰がなって
もおかしくなく、ホルモンバランスの変化と合わせて、
環境の変化や育児の不安などが要因となるそうです。
 「育児うつ」は子育てに伴うストレス、環境の変化など
で起こる「うつ症状」ですが、育児不安や孤立感を解消で
きずに十分な手当てを受けられないと、鬱状態や児童虐待
などを引き起こしかねません。
 そうしたことから、当初予算に委託料とし予算で計上さ
れています産後ケア事業は、心身のケアや育児相談などを
きめ細かくサポートするうえで必要不可欠な事業であると
思いますが、本年4月から実施する産後ケア事業の内容に
ついて少し詳しく説明していただきたいと思います。

答 弁 健康推進課長
 出産後の母体の回復や育児などへの不安を解消するため
に、医療機関での宿泊型、通所型、訪問型で、母体の保護・
保健指導、育児指導などのサービスを提供することになり
ます。
対象者は、本市にお住まいの、宿泊型、通所型が産後4か
月未満、訪問型が出産から1年未満のお母さんと赤ちゃんで、
赤ちゃん、お母さんともに医療行為が必要のない方、家族等
から家事・育児等の援助が受けられない方、産後の体調、心
身の状態が不調で育児に不安がある方となります。
支援内容は、産婦及び乳児の健康管理、授乳・沐浴などの
育児指導、乳房ケア、育児相談、その他必要とする保健指導
等となります。
 利用料は、宿泊型が、自己負担 4,000円、通所型が、
自己負担1,000円、訪問型は原則自己負担なし、乳房マッ
サージが必要な場合については、自己負担 2,000円とな
っております。

再 問
 詳しい説明 ありがとうございました
ただ今の説明では、対象者が本市在住者とのことでしたが、
本市に住んでいる親を頼って他県や他市町村から里帰りして
出産される妊婦の型も多くいらっしゃると思います。
 しかし、産後ケア事業の対象は、吉野川市に住所を有する
ことが条件となっているとのことです。 
 そこで、里帰り出産をされた方への産後ケアに対して、本市
は何らかの手だてをされていますでしょうか、お尋ねします。

答 弁
 議員御質問の、本市に里帰り中の方の産後ケア事業の利用
についてですが、先ほどの答弁で申し上げましたように、本市
の産後ケア事業は本市に住所を有する方を対象としており、
市外から里帰り中の方は対象ではありません。

 しかしながら、里帰り中の方に対しても、本人及び家族から
の相談や住所地の自治体からの依頼を受けて、保健師による
電話相談、家庭訪問等を行っております。
 本人の状況を確認し、医療機関や助産師等とも連携しながら
必要なサービスにつなげるなど、出産や育児に関する不安の解
消に対応しているところでございます。

要 望
 令和2年3月定例会の一般質問で、「子育て世代包括支援セ
ンター」の早期設置を要望したところ、令和4年度に設置を予
定との答弁を頂きましたが、この度、1年前倒しで令和3年4月
設置とのこと。 
また同僚議員が令和2年9月定例会において「子ども家庭総合
支援拠点」の早期設置を要望し、こちらも令和3年4月から設
置されるとのことです。
 これら、母子保健施策と子育て施策との一体的な運営は、妊産
婦及び乳幼児の健康の保持及び増進に関する包括的な支援となり、
吉野川市の「子育てにやさしい街」が益々充実すると思います。
 是非とも、利用者の皆さんに寄り添った、きめ細やかな対応を
お願いいたします。 
以上です。