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令和7年3月市議会定例会一般質問 1/2

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admin 2025-3-14 18:20
吉野川市議会令和7年3月定例会 一般質問
 議長の許可を頂きましたので通告書に沿って質問
を行いたいと思います。
.1.農村RMOについて
(1)中山間地域の農用地や地域コミュニティの
現状は
(2)農村RMO(農村型地域運営組織)への取
り組みは   であります。

全国的な少子高齢化や人口減少の影響で、都市部は
勿論の事、中山間地域でも、高齢化・人口減少が加
速度を増して進んでおります。
 中山間地域では、農林業生産活動のみならず、
地域資源の維持管理や買い物や子育ての生活環境
などの維持に必要な取組みを行う機能が弱体化して
、益々過疎化が進んでおります。
 本市におきましても中山間地域の少子化・人口
減少は急激に進んでおり、出生数におきましても、
ここ5年間で美郷地区で生まれた赤ちゃんは、
令和元年度1人、令和2年度1人、令和3年度1人、
令和4年度は0人、令和5年度は1人となっており
、この傾向は今後も続くと思われます。 
このままでは、人口減少がさらに進み、地域全体
が弱体化するのではないでしょうか。
地域の暮らしを守るため、地域で暮らす人々が
中心となって形成し、地域内の様々な関係主体
が参加する協議組織を作り、色々な地域課題を
解決する組織をつくることも一つの方法だと
思います。
 その一つの方法として、地域コミュニティ
機能の維持や強化に向けて、集落協定や農業
法人など農業者を母体とした組織と、自治会、
社会福祉協議会、婦人会、PTAなど多様な
地域の関係者が連携して協議会を設立し、
集落の機能を補完して、農用地保全活動や
農業を核とした経済活動と併せて生活支援
などの地域コミュニティの維持に資する取り
組みを行う組織の農村RMO(農村型地域
運営組織)を立ち上げて集落を維持している
地域が各地で数多く見受けられます。
農村RMOは、中山間部で休校や廃校に
なった小学校校区の規模で組織されており、
人口の少ない地域では複数の学区で構成
されている農村RMOもあります。
徳島県内では、阿南市加茂谷RMO推進
協議会、阿南市椿町農村RMO運営組織
協議会、美波町の赤松地区農村RMO推進
協議会、お隣の阿波市では昨年、大影地区と
日開谷地区が合同で奥阿波RMO協議会を
立ち上げ、廃校となった大影小学校と
日開谷小学校でイベントを行ったそうです。
またそれを含めた色々な取組みを行い国や
県に補助金490万円を申請しているそうです。
県に問い合わせると、この事業は「地域で
支え合う農村RMOモデル形成事業」として
農村漁村振興交付金が、上限1000万円
まで、最大3年間支援されるとの事でした。
全国各地で、複数の集落による集落協定や
農業法人など農業者を母体とした組織と、
自治会、社会福祉協議会など多様な地域の
関係者とが連携して協議会を設立し、農村
RMOの活動の基礎となる農用地の保全、
地域資源の活用、農山漁村の生活支援に
係る将来ビジョンを策定する取り組みを
おこなっています。

そこで、現在本市で過疎地区となって
いる、美郷地区や山川地区の中山間地域
の農用地と地域のコミュニティの現状は
どうなのか。
また、この地域での農村RMOへの取り
組みをどのように考えているのか、
お伺いいたします

〇答 弁
「農村RMOについて」のご質問に、
ご答弁申し上げます
「中山間地域の農用地や地域コミュニ
ティの現状は」についてでございますが、
まず、農用地につきましては、本市の
中山間地域での代表的な農産物である
「梅」について申し上げますと、令和
5年は、栽培面積12.7ha、収穫量
73トンでございます。
また、農業関連の地域コミュニティに
ついてでございますが、本市では現在、
美郷地区で7集落・1農事組合法人、
山川地区で5集落が、中山間地域等直
接支払制度を活用し、農業生産活動等を
継続するための活動を行っております。
しかしながら、これらの中山間地域では、
高齢化・人口減少により、議員お話の
とおり集落維持に必要な取組みを行う
ことが困難となってきている現状が
あります。
次に「農村RMOへの取り組みは」に
ついてでございますが、美郷地区に
おきましては、地域課題を解決する
ためのNPO法人や、農事組合法人、
各種団体などそれぞれが、活動して
いる状況でございます。
加えて、生活支援では本市が58団体
と協定を締結している高齢者見守り
ネットワーク事業もございます。
それらを一体的に取り組む農村RMO
につきましては、まずは、先進事例を
調査研究するとともに、制度の周知を
図って参りたいと考えております
以上でございます。

〇要 望
 ありがとうございました
 美郷の梅の栽培面積は12.7ヘク
タールとの事ですが、東京ドーム
3個分ですね。この広さで栽培する
のも、収穫するのも大変な労力だと
思います。
高齢化が進む現状で今後が心配です。
 また、地域コミュニティについて
も、少子高齢化の影響で人口減少も
み、段々と厳しくなってきている
現状との事です。
 吉野川全体の年間の出生数におき
ましても、令和4年度191人、
令和5年度156人と年を追うごとに
減少しております。
 今回、提案しました「農村RMO」
につきまして県に聞いてみましたが、
人口減少や高齢化が急速に進行し、
農用地の維持管理と農業生産活動の
継続が困難な中山間地域の集落にお
いて、広域な範囲で支え合い集落
機能を維持していくために、
「農村RMOの芽生え」育成事業を
行って「農村RMO」のモデル形成
を支援しているそうです。
 まずは地域の皆様への「農村RMO」
の周知を行って、県などと相談して頂き、
中山間地域の地域や農業を持続可能な
ものに導いて頂くことを要望して、
次の質問に移らせて頂きます。

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