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令和7年3月市議会定例会一般質問 2/2

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admin 2025-3-14 21:30
吉野川市議会令和7年3月議会 一般質問
2.小・中学校体育館への空調整備について
(1) 速やかに取り組む考えは
(2) 山瀬小学校体育館の空調設備利用は
              であります。

今年1月29日に薫風会と友好会派の研修で、
衆議院議員会館において、文部科学省の担当者
文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部施設
助成課技術係長から学校体育館の空調設備に
ついてのレクチャーを受けました。
事前に研修内容の要望事項として、
 地球温暖化等の影響で、近年猛暑日が続き
屋外に出るのも危険を感じる日々が多くなって
きている。
小学校の体育の授業でのプール利用も熱中症
対策のため利用出来ず、体育館や校庭も利用
出来ずに冷房の効いた教室での座学となって
いる。
 教育環境の向上のためには、体育館に空調
設備を設置し快適な環境で体育の授業を行う
べきではないか。
 また、災害対応の観点からも学校体育館を
災害時の避難所として利用するのに空調設備
は必要ではないか。
 現在の規定では、体育館の断熱工事が必要
となっているが体育館全体の断熱性は必要では
無く、フロア面から2m程度上部に冷房が効
けば良いのではないか。
また、暖房などは体育館のような余裕空間が
広すぎる建築物ではあまり効果が無く不必要
ではないか。
 熱中症対策としてキャットウォークから
下の部分(フロア面から2.5m)に冷房が
効けば十分だと思う。
また余分な断熱工事を省けば、設置費用も
抑えられて設置する小中学校が増えると思
うので、設置基準の見直しと設置費用の支
援を要望します。  という内容でした。

文部科学省の説明は
文部科学省としては空調設備関係で令和6年
度補正予算として779億円である。
令和6年度から15年度にかけて特例交付金
として申請している。
国土強靭化の5か年計画として令和17年度に
95%を目標としているが、令和2年度から伸
びておらず、現在のところ18.9%であるので、
加速させていきたい。
 体育館の断熱に関しては、文部科学省と
しては大空間であるので必ずすべてやって
くいれというのではなく、既存の断熱性能
を確認して頂いて、すべての断熱・遮熱を
求めてはいない。
今の既存の体育館で断熱しなくても十分
大丈夫だと判断してもらえば、追加の断熱
工事はしなくても良い、断熱が要件とは
一応なっているが基準とはなっていない
ので、ガチガチの要件にはなっていない。
との説明を受けました。

その後の質疑応答では

Q.交付金の総額は
A.特例交付金が779億円で、10年間
 継続予定で全国の体育館25,000棟を10年
 間で行えば年間2,000から3,000棟の予算
Q.令和17年に95%になるのか
A.国土強靭化5か年の目標、文科省と
 しては令和15年度に100%に近づけたい
Q.交付金は何%か
A.国庫算定割1/2、地方財政措置が50%
  あるので自治体負担は1/4である
Q.以前は断熱ありきとの話だったが、断熱
  の判断はこちらの判断で良いのか
A.断熱の基準は設けていない、学校の方で
  今の断熱で十 分だと思えばそれで良い。
Q.予算は空調設備だけか? 断熱工事は?
A.断熱工事をする場合は一緒にやってもらう
  ことは可能。これまでは空調工事と断熱
  工事は同年度にやる場合は対象工事として
  いたが、今回から先に空調工事をやろうが
  断熱工事をやろうが年度をまたいでも良い。
Q.発電とか蓄電設備があれば良いのだが
A.GHPのガス空調設備を付けるケース
  が多い
Q.本市もGHP空調設備を小学校体育館に
  設置しているがあまり使用しない
A.電気代やガス代が気になるのでしょうか、
  子ども達のためには使って欲しい。
  令和7年度からランニングコスト代も措置
  される予定、広く薄くの交付になる
Q.空調設備を設置してその効果を見た後での
  断熱工事でも良いのか
A.それでもOKです。すでに1校設置されて
  いるので、その体育館の空調の容量とかを
  見て、立方メートルでどのくらいで効果が
  あるのかをみて、どの程度の空調が必要か
  をみればよいのでは

Q.断熱の基準は決めていないとの説明は
A.新築の断熱基準はあるが、既存体育館の
  断熱基準は無いので、何もしないのでは
  説明がしにくいので、何らかの断熱工事
  をする方が良い
 
 との答弁を頂きました。
そこで、質問させて頂きますが
(1) 小中学校体育館の空調整備について、
    速やかに取り組む考えはあるのか
(2) 山瀬小学校体育館の空調設備を積極的
    に使用して、そのデータを今後の他の
    体育館の空調設備設置の参考にすれば
    どうかと思うが、市の考えは
  以上の2点についてお伺いいたします

〇答 弁 上田副教育長
 「小中学校体育館への空調設備」についての
  ご質問に、ご答弁申し上げます。
 先の議会においても申し上げたところでござい
 ますが、学校の体育館は、児童生徒たちの学習
 ・生活の場であるとともに、災害時には避難所
 として活用されることから、近年の記録的猛暑
 が続く状況の中で、空調設備の整備は喫緊の課
 題であると考えております。
 このような中、議員お話のとおり、国において
 は「防災・減災、国土強靭化のための5か年加
 速化対策」の中長期目標において、令和17年
 度までに、避難所となる全国の公立小中学校体
 育館への空調設備設置率を95パーセントにま
 で引き上げる目標を掲げ、その支援策として、
 新たに「空調設備整備臨時特例交付金」を創設
 いたしました。
 この交付金は、補助率が2分の1であることに
 加え、残りの地方負担分に全額地方債を充当す
 ることができるとともに、当該地方債に係る
 元利償還金の50パーセントについて、交付税
 措置されるものであることから、非常に有利な
 財源となっております。
 学校施設の整備に関しましては、LED照明
 への改修や普通教室の空調設備の更新が、喫緊
 の課題として目前に迫っているところでござい
 ますが、今後、市内小中学校体育館空調につき
 ましても、利用状況を基に、速やかに年次計画
 をたて、整備に向けて順次取り組んで参りたい
 と考えております。
 次に、「山瀬小学校体育館の空調設備の積極的
 使用及びそのデータ活用」についてでございま
 すが、本年度は夏場の体育授業において水泳学
 習を多く実施できたことから、始業式及び終業
 式のほか、学習発表会などでの使用実績となっ
 ております。
 また、一般向けの貸出につきましても、山瀬
 小学校体育館は、元々スポーツクラブ等による
 定期的な利用が少なく、本年度の空調設備の使
 用は、防災訓練のための貸し出したもの1件
 のみとなっております。
 現状では、年間を通した利用実績が少ない状況
 でございますが、本市における山瀬小学校での
 整備事績に加え、国から示されておりますよう
 に、設計士などの専門家の意見等も参考にしな
 がら計画を進めて参りたいと考えております。

 以上でございます。
〇要 望
 ありがとうございました
 小中学校体育館への空調設備整備について、
 速やかに年次計画をたて、整備に向けて順次
 取組むとのご答弁でございました。
 行政用語で申しますと、「速やかに」は、
 「可能な限りはやく」との意味合いであると
 のことなので、よろしくお願いいたします。
 国の年間予算も決まっていますので、遅れる
 ことなく、速やかに計画を立て、できるだけ
 早めに手をあげて年内には空調整備ができる
 よう、しっかりと頑張って欲しいと思います。
 また、山瀬小学校体育館も授業等に積極的に
 利用して、空調設備のデータ等を取っていた
 だければ、他の小中学校の空調設備を設置す
 る際の参考になると思いますので、よろしく
 お願いいたします。
 1日でも早く、市内小中学校に空調設備が整備
 出来て、児童や生徒達が、熱中症の心配をせず
 に運動などが出来る事を願って、質問を終わり
 たいと思います。
 ありがとうございました。

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