所属する「薫風会」と「民主・市民ネットワーク」合同で視察研修に沖縄
へ行ってきましたので視察内容を報告いたします。
11月24日(火)
S・K議員のワゴン車に鴨島地区の議員が7名乗車して吉野川市役所を
出発しました。川島以西の議員は、T・K議員のワゴン車で移動です。
高松空港の駐車場で落ち合って、全日空457便で沖縄へ行きました。
那覇空港からはバスで那覇市内のビジネスホテルへ移動しました。
11月25日(水) 午前9時30分 那覇市役所 仮庁舎C棟会議室
参加者:那覇市環境部副部長、環境クリーン推進課長、環境政策課主査
クリーン推進課副参事、環境政策課ゼロエミッション推進室長
吉野川市議員薫風会12名、民主・市民ネットワーク2名
◎「なはエコ」について
1.ゼロ・エミッション基本構想の概要
○基本構想の方向性と目標について
平成14年に策定「廃棄物ゼロ」を目指してエコ活動を推進する。
○ごみ減量及び人口推移
ごみ量を平成10年度比で-30%を目標とする。
「雑かみ」の分別促進運動
事業系ごみの料金改正(H13年42円、H16年63円、H20年90円)
従来のごみステーションから戸別収集に変更した
ごみ有料化の地域公聴会を各地で開催した
2.環境条例関係
○ポイ捨て条例
平成7年より実施、国際通りと沖映通りを指定して実施
違反者には1万円の過料(現在まで検挙者はいない)
パレードやポイ捨て防止公開パトロールの実施
○持ち去り禁止
(資源化物)古紙や空き缶の持ち去りが多い
生活困窮者には、福祉課での生活相談を勧めている
3.エコ活動
○エコドライブ、エコ家電の購入促進
○緑のカーテンや太陽光発電の促進
○4R運動の実施、市長が年間24回市民講座を開催
◎質疑応答
Q1.生ごみ対策は
コンポストや電気式のごみ処理機の利用を推進
Q2.新庁舎でのエコ対策は
屋上緑化や壁面緑化を実施予定
Q3.悪質な資源ごみの抜き取り業者への対応は
午前5時からの市内パトロールで対応
Q4.その他
11月25日(水) 午後1時30分 うるま市役所 議会委員会室
参加者:うるま市議会事務局庶務課課長、福祉部保育課課長
吉野川市議員薫風会12名、民主・市民ネットワーク2名
◎「次世代育成支援行動計画」について
うるま市には保育対象者が8160人で待機児童は167名いる
平成16年から国の補助が一般財源化したために厳しくなった
官でなく民での運営を促進するために、認可園を増やしている
県の検査でも、うるま市の認可園はレベルが高いと評価される
基本理念
子育てをみんなで”支えあい”
”夢と希望”にあふれるまち うるま
基本目標 1
○「子供の創造性を伸ばすしくみ」に取組みます
1・1 子どもの権利を尊重する地域社会の形成
1・2 健やかな成長に資する教育環境の整備
基本目標 2
○「多様な保育環境を創るしくみづくり」を展開します
2・1 保育サービスの充実
2・2 男女共同参画社会の形成
基本目標 3
○「子どもを健やかに生み育てるしくみづくり」を推進します
3・1 子どもや母親の健康支援
3・2 子育てを支援する地域社会の形成
3・3 子育て家庭等への支援
◎ファミリーサポートセンター(※)事業について
※育児の援助を受けたい人と、育児の援助を行ないたい人が会員と
なって地域で相互援助活動を行う組織をつくり助け合いをする組織
○平成18年度から実施、19年度からNPO法人に業務委託
1日に30人程度が利用、655名が登録している
午前9時から6時で、利用料は平日600円・休日は800円
子育て支援センター(公立)は、月?金曜の午前9時から5時
○つどいの事業
幼稚園の預かり保育を試行予定
◎質疑応答
Q1.ファミリーサポートセンターの内容は
会員になるのは、専門講習を受講(受講料2000円)
年間に4回の研修会があり、会員は受講必須。
運営上の保険は市の負担、会員同士の交流活動も活発
Q2.今後の展開は
園が民間の認可園になった地域の公立の園舎は取壊し
市内に33の認可園があり、内20園は県のお墨付き
Q3.障害児対策は
毎年12月に専門家を含んだ委員で審査を行なっている
Q4.公立の保育園が閉園した場合の職員の処遇は
保育士は配置転換、調理師は給食センターなどへ配置換え
Q5.その他
うるま市役所での視察研修終了後、バスで名護市内のホテルへ移動。
11月26日(木) 午後9時 名護市役所 議会第一会議室
参加者:名護市議会事務局局長、議会事務局次長
教育委員会学校教育課課長、教育委員会プロジェクトチーム主幹
吉野川市議員薫風会12名、民主・市民ネットワーク2名
◎「ごみの有料化」について
○ごみ有料化に踏み切った経緯
平成19年から議論を始め、平成21年2月から実施
ごみは16品目に分別している
○有料化を進めたことによるメリットとデメリット
市民からの陳情・・・値段が高い・時期早々である
県内11市の中で、名護市だけが有料化をしていなかった
○平成7年に管理型最終処分場を建設、平成20年度に万パイ状態
処分場への持ち込みを減らすために分別の徹底を周知している
◎ごみ減量・リサイクル推進基本計画
○生ごみの減量に努力
生ゴミのたい肥化(コンポストを小学校に設置現在は2か所で使用)
○地域ごとに市が収集運搬を行って、処理を住民が行う
○焼却場からでる焼却灰は、セメントの原材料に利用している
質疑応答
Q1・ダンボール・コンポストの規模は
120kgの攪拌式コンポストを使用
Q2.資源回収の助成について
地域ごとに任意のグループが自発的に資源ごみを回収する
1年間程度経過をみて、認定すれば助成金を支払う。
◎小学校統合について
○統合前の問題点と統合に至った経過
平成17年に「複式学級の課題解消」諮問、翌18年に答申
平成19年 保護者及び地域との意見交換会
20年5月 全体説明会・学校専門部会・PTA部会
7月 学校跡地利用意見交換会(各地区)
9月 保護者説明会・議会で条例制定可決
11月 沖縄県に廃止届提出、認可
21年3月 保護者説明会・各小学校閉校式
4月 スクールバス運行開始、入学式
ふれあいスクール開始(学童保育)
○小学校中学校一貫教育
4・3・2制で行う予定
3年生と4年生で学力が落ちるので学習支援の関係で年度を区切った
質疑応答
Q1.統合後のスクールバス運営は
スクールバスは年間700万円で民間に委託
小学校は下校時2回運行(低学年+幼稚園、高学年)今後の課題
Q2.小中一貫教育の進捗は
教育委員会が中心となって進行
Q3.その他
名護市役所での視察研修終了後、バスで那覇空港へ
那覇空港発全日空458便で高松空港へ
高松空港着後、S・K議員のワゴン車で吉野川市役所へ
川島以西の議員は、T・K議員のワゴン車で自宅へ。
午後6時40分吉野川市役所着・・・お疲れさまでした。
へ行ってきましたので視察内容を報告いたします。
11月24日(火)
S・K議員のワゴン車に鴨島地区の議員が7名乗車して吉野川市役所を
出発しました。川島以西の議員は、T・K議員のワゴン車で移動です。
高松空港の駐車場で落ち合って、全日空457便で沖縄へ行きました。
那覇空港からはバスで那覇市内のビジネスホテルへ移動しました。
11月25日(水) 午前9時30分 那覇市役所 仮庁舎C棟会議室
参加者:那覇市環境部副部長、環境クリーン推進課長、環境政策課主査
クリーン推進課副参事、環境政策課ゼロエミッション推進室長
吉野川市議員薫風会12名、民主・市民ネットワーク2名
◎「なはエコ」について
1.ゼロ・エミッション基本構想の概要
○基本構想の方向性と目標について
平成14年に策定「廃棄物ゼロ」を目指してエコ活動を推進する。
○ごみ減量及び人口推移
ごみ量を平成10年度比で-30%を目標とする。
「雑かみ」の分別促進運動
事業系ごみの料金改正(H13年42円、H16年63円、H20年90円)
従来のごみステーションから戸別収集に変更した
ごみ有料化の地域公聴会を各地で開催した
2.環境条例関係
○ポイ捨て条例
平成7年より実施、国際通りと沖映通りを指定して実施
違反者には1万円の過料(現在まで検挙者はいない)
パレードやポイ捨て防止公開パトロールの実施
○持ち去り禁止
(資源化物)古紙や空き缶の持ち去りが多い
生活困窮者には、福祉課での生活相談を勧めている
3.エコ活動
○エコドライブ、エコ家電の購入促進
○緑のカーテンや太陽光発電の促進
○4R運動の実施、市長が年間24回市民講座を開催
◎質疑応答
Q1.生ごみ対策は
コンポストや電気式のごみ処理機の利用を推進
Q2.新庁舎でのエコ対策は
屋上緑化や壁面緑化を実施予定
Q3.悪質な資源ごみの抜き取り業者への対応は
午前5時からの市内パトロールで対応
Q4.その他
11月25日(水) 午後1時30分 うるま市役所 議会委員会室
参加者:うるま市議会事務局庶務課課長、福祉部保育課課長
吉野川市議員薫風会12名、民主・市民ネットワーク2名
◎「次世代育成支援行動計画」について
うるま市には保育対象者が8160人で待機児童は167名いる
平成16年から国の補助が一般財源化したために厳しくなった
官でなく民での運営を促進するために、認可園を増やしている
県の検査でも、うるま市の認可園はレベルが高いと評価される
基本理念
子育てをみんなで”支えあい”
”夢と希望”にあふれるまち うるま
基本目標 1
○「子供の創造性を伸ばすしくみ」に取組みます
1・1 子どもの権利を尊重する地域社会の形成
1・2 健やかな成長に資する教育環境の整備
基本目標 2
○「多様な保育環境を創るしくみづくり」を展開します
2・1 保育サービスの充実
2・2 男女共同参画社会の形成
基本目標 3
○「子どもを健やかに生み育てるしくみづくり」を推進します
3・1 子どもや母親の健康支援
3・2 子育てを支援する地域社会の形成
3・3 子育て家庭等への支援
◎ファミリーサポートセンター(※)事業について
※育児の援助を受けたい人と、育児の援助を行ないたい人が会員と
なって地域で相互援助活動を行う組織をつくり助け合いをする組織
○平成18年度から実施、19年度からNPO法人に業務委託
1日に30人程度が利用、655名が登録している
午前9時から6時で、利用料は平日600円・休日は800円
子育て支援センター(公立)は、月?金曜の午前9時から5時
○つどいの事業
幼稚園の預かり保育を試行予定
◎質疑応答
Q1.ファミリーサポートセンターの内容は
会員になるのは、専門講習を受講(受講料2000円)
年間に4回の研修会があり、会員は受講必須。
運営上の保険は市の負担、会員同士の交流活動も活発
Q2.今後の展開は
園が民間の認可園になった地域の公立の園舎は取壊し
市内に33の認可園があり、内20園は県のお墨付き
Q3.障害児対策は
毎年12月に専門家を含んだ委員で審査を行なっている
Q4.公立の保育園が閉園した場合の職員の処遇は
保育士は配置転換、調理師は給食センターなどへ配置換え
Q5.その他
うるま市役所での視察研修終了後、バスで名護市内のホテルへ移動。
11月26日(木) 午後9時 名護市役所 議会第一会議室
参加者:名護市議会事務局局長、議会事務局次長
教育委員会学校教育課課長、教育委員会プロジェクトチーム主幹
吉野川市議員薫風会12名、民主・市民ネットワーク2名
◎「ごみの有料化」について
○ごみ有料化に踏み切った経緯
平成19年から議論を始め、平成21年2月から実施
ごみは16品目に分別している
○有料化を進めたことによるメリットとデメリット
市民からの陳情・・・値段が高い・時期早々である
県内11市の中で、名護市だけが有料化をしていなかった
○平成7年に管理型最終処分場を建設、平成20年度に万パイ状態
処分場への持ち込みを減らすために分別の徹底を周知している
◎ごみ減量・リサイクル推進基本計画
○生ごみの減量に努力
生ゴミのたい肥化(コンポストを小学校に設置現在は2か所で使用)
○地域ごとに市が収集運搬を行って、処理を住民が行う
○焼却場からでる焼却灰は、セメントの原材料に利用している
質疑応答
Q1・ダンボール・コンポストの規模は
120kgの攪拌式コンポストを使用
Q2.資源回収の助成について
地域ごとに任意のグループが自発的に資源ごみを回収する
1年間程度経過をみて、認定すれば助成金を支払う。
◎小学校統合について
○統合前の問題点と統合に至った経過
平成17年に「複式学級の課題解消」諮問、翌18年に答申
平成19年 保護者及び地域との意見交換会
20年5月 全体説明会・学校専門部会・PTA部会
7月 学校跡地利用意見交換会(各地区)
9月 保護者説明会・議会で条例制定可決
11月 沖縄県に廃止届提出、認可
21年3月 保護者説明会・各小学校閉校式
4月 スクールバス運行開始、入学式
ふれあいスクール開始(学童保育)
○小学校中学校一貫教育
4・3・2制で行う予定
3年生と4年生で学力が落ちるので学習支援の関係で年度を区切った
質疑応答
Q1.統合後のスクールバス運営は
スクールバスは年間700万円で民間に委託
小学校は下校時2回運行(低学年+幼稚園、高学年)今後の課題
Q2.小中一貫教育の進捗は
教育委員会が中心となって進行
Q3.その他
名護市役所での視察研修終了後、バスで那覇空港へ
那覇空港発全日空458便で高松空港へ
高松空港着後、S・K議員のワゴン車で吉野川市役所へ
川島以西の議員は、T・K議員のワゴン車で自宅へ。
午後6時40分吉野川市役所着・・・お疲れさまでした。
今後の予定
-
20時00分 - 22時00分
バレーボール練習 -
9時00分 - 17時00分
オブスタクルスポーツ忍者イベント - 11月24日 ママさんバレー山川大会
- 11月27日 俳句の会
- 11月29日 バレーボール練習
他 93 件