熊本県山鹿市役所
1月30日午前9時50分から11時30分
熊本県山鹿市市議会 副 議 長 森川 昭彦
事務局長 奥村 正文
〃 議会総務係長 渡邊 義明
〃 総務部企画課長 大林 秀樹
総務部企画課地域振興課室長 才田 豊昭
〃 室長補佐 豊田 義幸
〇やまが肝いりどん事業について 豊田氏説明
地域づくり事業
○地域づくり計画応援事業
地域住民が集落の維持・活性化に向け、主体的に取組むための計画策定を支援
○地域づくり推進補助金
地域が主体的に取組む計画策定と計画に基づく活動の支援及び地域づくり団体の支援
○地域自治振興交付金
自治機能の維持や個性豊かな地域の活性化、住民の地域コミュニケーション活動支援
○地域サポーター事業
地域と行政のパイプ役、身近な相談窓口として、行政職員が地域活動等を支援
過疎対策事業・・・モデル地区を3地区選定
○過疎集落いきいき事業
高齢化の著しい地区の課題解決や活性化のため、地域住民の主体的な取組を支援
○やまが肝いりどん事業
定住促進や地域活性化や少子化対策の取組として結婚を望む方々の縁結び活動を支援
○空き家対策事業
定住促進や地域活性化に結び付けていくための取組として空き家調査を実施
○「里山暮らし」いきいきモデル事業
過疎化が著しい地域の特徴的な活動を連携させ、地域住民が主体となった取組を支援
公共交通対策事業
○地方路線バス対策
地域住民の福祉の向上に資するため、地域に必要な生活交通としてバスを確保
○地域公共交通対策
・予約制あいのりタクシー
交通不便地域における利便性向上のため、あいのりタクシーを運行
・市街地循環バス
既存路線バスとの連携により利便性向上を図るため、市街地循環バスを運行
〇やまが肝いりどん事業
「肝いりどん」とは・・地域のお世話をされる方の通称
肝いりどん(世話役)は、基本的には個人活動である、連絡会議や他の肝いりどんと
連携・協力を行う。
定住促進や地域活性化、少子化対策に結び付けることを目的とする。
定数は20名で 「肝いりどん」の任期は1年、再任は妨げない
年間活動費は3万円(主に交通費として)
「肝いりどん」の相談・支援により結婚が成立した場合、報奨金10万円を支払う
(結婚証明書や住民票で結婚を確認する)
対象者は、山鹿市民で結婚を真剣に考えている方で、年齢・婚歴は問わない。
結婚希望者は、希望する「肝いりどん」の面接を受け、申込書及び誓約書等を提出。
基本データは、2年間登録される。2年で更新
事前質問事項への回答
Q.「やまが肝いりどん」の発案者は
A.山鹿市長の強い思いを受け、企画課で事業を組み立てた。
Q.登録実績数は
A.男性65名、女性44名の合計109名である
年齢は男性が20?60歳、女性は25歳?59歳で、30歳?40歳過ぎが多い
Q.登録者の審査方法は
A.対象者は、真剣に結婚を考えている人で、山鹿市に居住する人、叉は山鹿市に居住を
希望する人であれば、だれでも登録できる。
審査方法は受付段階で、身分証明書(免許書等)による本人確認と簡単な面接を実施
Q.マッチング方法は
A.結婚希望者は、自身のプロフィール及び写真と、相手に対する希望等を記入した
a.登録申込書を提出し「肝いりどん事業」に登録する
b.登録後、登録者を担当する「肝いりどん」が決まり、まずは「肝いりどん」の面接を受ける
c.担当の「肝いりどん」が、登録者の中からお互いの希望等が合いそうな男女をマッチングして引き合わせる(見合い形式)
d.お互いが気に入ればお付き合い開始、不成立の場合は再度c.に戻る。
Q.現在までの成婚者は
A.平成23年6月の事業開始以来、成婚者は3組、交際中は7組である。
(事業開始から現在まで、80件を超えるお見合いを実施している)
〇街づくり交付金事業について 大林氏説明
街道の歩車分離と観光事業などの街路事業を実施した。
山鹿市は菊池川(1級河川)を中心に発展した街である。
山鹿市では、古く弥生時代から、人が住み着いていた。
一級河川菊池川の水運を利用して、お米等を大阪に運び、発展していった。
また、温泉地としても昔から有名であった。
お米で儲けた旦那衆が、「八千代座」と「さくら湯」などを誕生させた。
豊前街道と来民地区の古い町並みを利用して「まちなみ整備事業」を行った。
〇都市景観形成地区
豊前街道沿道ゾーン
・山鹿の代表的な町並み景観を保全する地区
・町並み修景事業の推進地区
・景観形成建造物の指定、登録対象地区
シンボル・ストリートゾーン
・市の顔として相応しい賑わいと活気を持った町並みの形成を図るべき地区
温泉街ゾーン
・湯のまちのイメージに相応しい風情と落ち着きのある街並み景観を図る地区
国道3号線沿道ゾーン
・市の玄関口として相応しい都市の彩と賑わいをもった町並み景観を図る地区
〇景観法に基づく景観計画について
平成17年1月15日に、1市4町の合併を行ったことに伴い、山鹿市全域に維持すべき良好な景観が多数存在することになった。また、旧4町に景観に関する条例等が無かったこと、新市全域において統一した考えのもとに景観行政を進めていく必要性があったので
平成18年から19年にかけて、景観法に基づく景観計画の策定に着手した。
目的として
1. 現存する良好な景観を維持すること
2. 子や孫に誇れる町とすること
3. 山鹿らしい景観づくりを進めること の3つを挙げている。
条例等の経過は
平成11年:山鹿市まちなみ整備事業補助金交付要綱を制定
(当該地区の電線類地中化工事)
平成12年:当該地区の商店主による「米米惣門ツアー」が活動開始
(歴史ツアー 山鹿を一大観光地にする会)
平成17年:景観法(全面施行6月1日)
平成18年:山鹿市が熊本県の同意を得て、景観行政団体となる
景観計画の策定(平成19年度まで)
平成20年:まちづくり交付金事業による小路整備に着手(?平成24年度)
ポケットパーク(街中の広場)整備事業
平成21年:山鹿市景観条例 山鹿市景観規則
山鹿市まちなみ整備事業補助金交付要綱を改正
(根拠条例となる景観条例の変更による)
山鹿市歴史的風致維持向上計画における重点区域「山鹿湯まち地区」に認定
〇今後の課題
・建築物の老朽化及び維持・管理する人の減少と高齢化
修景が進んでいる一方で、老朽化住宅の増加、維持・管理する人の減少と高齢化が
進むなど、懸念材料も増えている。観光課や商店街と連携し、これらの問題について
も今後改善する努力を行っていく必要がある。
・豊前街道沿線の屋外広告物の規制
派手な広告等が規制しているにも関わらず勝手に掲出されているので、屋外広告物
条例の制定も視野に入れながら規制誘導方法を検討する必要がある
・住民と行政が一体となった景観まちづくりを進めるための啓発
まちづくりを行う上で、行政主導では限界があるので、今後景観まちづくりを共に
考えてゆく市民団体の結成に向け、啓発活動を行っていく必要がある。
質疑応答
Q.山鹿肝いりどん事業の予算は
A.年間3万円×20名の60万円、結婚制約は10組×10万円を計上
バインダー費の3万円の163万円である
Q.「肝いりどん」の構成は
A.男性5名女性11名、50代から70代の人である。職業は無職か自営業
Q.募集方法は
A.現在の肝いりどんからの推薦と、広報誌などで公募している
Q.イベント形式と見合い形式があるのに、見合い形式を選んだ理由は
A.イベント方式はその場で終わる、見合い形式でじっくりと追跡調査もしたい。
Q.市民の声は
A.批判的な声は出ていないので、このまま継続していきたい。
Q.最初のPR活動は?
A.プレス発表や、広報誌・ホームページ等を利用した
所感
「やまが肝いりどん」事業は、行政と市民が連携した「仲人事業」のようなものである。
吉野川市でも、10年前くらいに商工会議所青年部が「ラブ・ロマン&出会いツアー」と
銘打って、出会いツアーのイベントを実施していたが現在は行っていない。
2月には社会福祉協議会が、鴨島公民館で出会い系のイベントを行うそうだが、参加者が少ないそうだ。今回視察研修に来て、イベント系の婚活より手間はかかるが見合い系の
方が、確実性は高いのかなと思わされた。どの町でも定住促進や少子化対策、地域の活性化対策として、今後は行政も積極的に民間と協力しながら婚活活動を行っていく必要性に
迫られるかもしれない。
まちづくり交付金については、山鹿市独特の歴史的・地域的な条件にマッチした感がある。空洞化・老朽化する商店街や町並みを守ろうと、地域住民と行政が意見を出し合い、現在の町並み保存だけではなく、子どもや孫に誇れる町にしようとする気概が感じられた。
吉野川市でも段々進行する少子高齢化に対して、若者の定住促進策や、住みよい街づくり対策などに、危機感を感じて早めに対応策を考えておかなければならないのではないか。
山鹿市の概要
山鹿市は熊本県の北部、熊本市から北へ約30km車で1時間ほどの距離に位置する
人口約55,000人の都市である。古くから産業・文化・交通の要衝、温泉郷として発達して
きた町で、特に温泉が有名であり、千年以上の歴史をもつ良質な温泉で、昔から湯治場と
して賑わい「山鹿千軒たらいなし」と唄われるほど豊富な湯量がある。
阿蘇外輪山を水源とする一級河川菊池川が町の中心部を流れ、この菊池川流域は古代から屈指の穀倉地帯であり、全国一の装飾古墳の集積地でもある。
1月30日午前9時50分から11時30分
熊本県山鹿市市議会 副 議 長 森川 昭彦
事務局長 奥村 正文
〃 議会総務係長 渡邊 義明
〃 総務部企画課長 大林 秀樹
総務部企画課地域振興課室長 才田 豊昭
〃 室長補佐 豊田 義幸
〇やまが肝いりどん事業について 豊田氏説明
地域づくり事業
○地域づくり計画応援事業
地域住民が集落の維持・活性化に向け、主体的に取組むための計画策定を支援
○地域づくり推進補助金
地域が主体的に取組む計画策定と計画に基づく活動の支援及び地域づくり団体の支援
○地域自治振興交付金
自治機能の維持や個性豊かな地域の活性化、住民の地域コミュニケーション活動支援
○地域サポーター事業
地域と行政のパイプ役、身近な相談窓口として、行政職員が地域活動等を支援
過疎対策事業・・・モデル地区を3地区選定
○過疎集落いきいき事業
高齢化の著しい地区の課題解決や活性化のため、地域住民の主体的な取組を支援
○やまが肝いりどん事業
定住促進や地域活性化や少子化対策の取組として結婚を望む方々の縁結び活動を支援
○空き家対策事業
定住促進や地域活性化に結び付けていくための取組として空き家調査を実施
○「里山暮らし」いきいきモデル事業
過疎化が著しい地域の特徴的な活動を連携させ、地域住民が主体となった取組を支援
公共交通対策事業
○地方路線バス対策
地域住民の福祉の向上に資するため、地域に必要な生活交通としてバスを確保
○地域公共交通対策
・予約制あいのりタクシー
交通不便地域における利便性向上のため、あいのりタクシーを運行
・市街地循環バス
既存路線バスとの連携により利便性向上を図るため、市街地循環バスを運行
〇やまが肝いりどん事業
「肝いりどん」とは・・地域のお世話をされる方の通称
肝いりどん(世話役)は、基本的には個人活動である、連絡会議や他の肝いりどんと
連携・協力を行う。
定住促進や地域活性化、少子化対策に結び付けることを目的とする。
定数は20名で 「肝いりどん」の任期は1年、再任は妨げない
年間活動費は3万円(主に交通費として)
「肝いりどん」の相談・支援により結婚が成立した場合、報奨金10万円を支払う
(結婚証明書や住民票で結婚を確認する)
対象者は、山鹿市民で結婚を真剣に考えている方で、年齢・婚歴は問わない。
結婚希望者は、希望する「肝いりどん」の面接を受け、申込書及び誓約書等を提出。
基本データは、2年間登録される。2年で更新
事前質問事項への回答
Q.「やまが肝いりどん」の発案者は
A.山鹿市長の強い思いを受け、企画課で事業を組み立てた。
Q.登録実績数は
A.男性65名、女性44名の合計109名である
年齢は男性が20?60歳、女性は25歳?59歳で、30歳?40歳過ぎが多い
Q.登録者の審査方法は
A.対象者は、真剣に結婚を考えている人で、山鹿市に居住する人、叉は山鹿市に居住を
希望する人であれば、だれでも登録できる。
審査方法は受付段階で、身分証明書(免許書等)による本人確認と簡単な面接を実施
Q.マッチング方法は
A.結婚希望者は、自身のプロフィール及び写真と、相手に対する希望等を記入した
a.登録申込書を提出し「肝いりどん事業」に登録する
b.登録後、登録者を担当する「肝いりどん」が決まり、まずは「肝いりどん」の面接を受ける
c.担当の「肝いりどん」が、登録者の中からお互いの希望等が合いそうな男女をマッチングして引き合わせる(見合い形式)
d.お互いが気に入ればお付き合い開始、不成立の場合は再度c.に戻る。
Q.現在までの成婚者は
A.平成23年6月の事業開始以来、成婚者は3組、交際中は7組である。
(事業開始から現在まで、80件を超えるお見合いを実施している)
〇街づくり交付金事業について 大林氏説明
街道の歩車分離と観光事業などの街路事業を実施した。
山鹿市は菊池川(1級河川)を中心に発展した街である。
山鹿市では、古く弥生時代から、人が住み着いていた。
一級河川菊池川の水運を利用して、お米等を大阪に運び、発展していった。
また、温泉地としても昔から有名であった。
お米で儲けた旦那衆が、「八千代座」と「さくら湯」などを誕生させた。
豊前街道と来民地区の古い町並みを利用して「まちなみ整備事業」を行った。
〇都市景観形成地区
豊前街道沿道ゾーン
・山鹿の代表的な町並み景観を保全する地区
・町並み修景事業の推進地区
・景観形成建造物の指定、登録対象地区
シンボル・ストリートゾーン
・市の顔として相応しい賑わいと活気を持った町並みの形成を図るべき地区
温泉街ゾーン
・湯のまちのイメージに相応しい風情と落ち着きのある街並み景観を図る地区
国道3号線沿道ゾーン
・市の玄関口として相応しい都市の彩と賑わいをもった町並み景観を図る地区
〇景観法に基づく景観計画について
平成17年1月15日に、1市4町の合併を行ったことに伴い、山鹿市全域に維持すべき良好な景観が多数存在することになった。また、旧4町に景観に関する条例等が無かったこと、新市全域において統一した考えのもとに景観行政を進めていく必要性があったので
平成18年から19年にかけて、景観法に基づく景観計画の策定に着手した。
目的として
1. 現存する良好な景観を維持すること
2. 子や孫に誇れる町とすること
3. 山鹿らしい景観づくりを進めること の3つを挙げている。
条例等の経過は
平成11年:山鹿市まちなみ整備事業補助金交付要綱を制定
(当該地区の電線類地中化工事)
平成12年:当該地区の商店主による「米米惣門ツアー」が活動開始
(歴史ツアー 山鹿を一大観光地にする会)
平成17年:景観法(全面施行6月1日)
平成18年:山鹿市が熊本県の同意を得て、景観行政団体となる
景観計画の策定(平成19年度まで)
平成20年:まちづくり交付金事業による小路整備に着手(?平成24年度)
ポケットパーク(街中の広場)整備事業
平成21年:山鹿市景観条例 山鹿市景観規則
山鹿市まちなみ整備事業補助金交付要綱を改正
(根拠条例となる景観条例の変更による)
山鹿市歴史的風致維持向上計画における重点区域「山鹿湯まち地区」に認定
〇今後の課題
・建築物の老朽化及び維持・管理する人の減少と高齢化
修景が進んでいる一方で、老朽化住宅の増加、維持・管理する人の減少と高齢化が
進むなど、懸念材料も増えている。観光課や商店街と連携し、これらの問題について
も今後改善する努力を行っていく必要がある。
・豊前街道沿線の屋外広告物の規制
派手な広告等が規制しているにも関わらず勝手に掲出されているので、屋外広告物
条例の制定も視野に入れながら規制誘導方法を検討する必要がある
・住民と行政が一体となった景観まちづくりを進めるための啓発
まちづくりを行う上で、行政主導では限界があるので、今後景観まちづくりを共に
考えてゆく市民団体の結成に向け、啓発活動を行っていく必要がある。
質疑応答
Q.山鹿肝いりどん事業の予算は
A.年間3万円×20名の60万円、結婚制約は10組×10万円を計上
バインダー費の3万円の163万円である
Q.「肝いりどん」の構成は
A.男性5名女性11名、50代から70代の人である。職業は無職か自営業
Q.募集方法は
A.現在の肝いりどんからの推薦と、広報誌などで公募している
Q.イベント形式と見合い形式があるのに、見合い形式を選んだ理由は
A.イベント方式はその場で終わる、見合い形式でじっくりと追跡調査もしたい。
Q.市民の声は
A.批判的な声は出ていないので、このまま継続していきたい。
Q.最初のPR活動は?
A.プレス発表や、広報誌・ホームページ等を利用した
所感
「やまが肝いりどん」事業は、行政と市民が連携した「仲人事業」のようなものである。
吉野川市でも、10年前くらいに商工会議所青年部が「ラブ・ロマン&出会いツアー」と
銘打って、出会いツアーのイベントを実施していたが現在は行っていない。
2月には社会福祉協議会が、鴨島公民館で出会い系のイベントを行うそうだが、参加者が少ないそうだ。今回視察研修に来て、イベント系の婚活より手間はかかるが見合い系の
方が、確実性は高いのかなと思わされた。どの町でも定住促進や少子化対策、地域の活性化対策として、今後は行政も積極的に民間と協力しながら婚活活動を行っていく必要性に
迫られるかもしれない。
まちづくり交付金については、山鹿市独特の歴史的・地域的な条件にマッチした感がある。空洞化・老朽化する商店街や町並みを守ろうと、地域住民と行政が意見を出し合い、現在の町並み保存だけではなく、子どもや孫に誇れる町にしようとする気概が感じられた。
吉野川市でも段々進行する少子高齢化に対して、若者の定住促進策や、住みよい街づくり対策などに、危機感を感じて早めに対応策を考えておかなければならないのではないか。
山鹿市の概要
山鹿市は熊本県の北部、熊本市から北へ約30km車で1時間ほどの距離に位置する
人口約55,000人の都市である。古くから産業・文化・交通の要衝、温泉郷として発達して
きた町で、特に温泉が有名であり、千年以上の歴史をもつ良質な温泉で、昔から湯治場と
して賑わい「山鹿千軒たらいなし」と唄われるほど豊富な湯量がある。
阿蘇外輪山を水源とする一級河川菊池川が町の中心部を流れ、この菊池川流域は古代から屈指の穀倉地帯であり、全国一の装飾古墳の集積地でもある。
今後の予定
- 11月27日 俳句の会
- 11月29日 バレーボール練習
- 11月30日 近畿至誠会
- 12月1日 NPO法人江川エコフレンド定期清掃作業
- 12月1日 鴨島地区人権フェスティバル
他 96 件