元気で明るい吉野川市を目指して

子どもたちが生き生きと個性を伸ばせるまちづくり
安心して暮らせる、安全に暮らせるまちづくり
美しく活気あるまちづくり

活動報告 : 防災訓練でした
投稿者 : admin 投稿日時: 2019年08月04日 (1061 ヒット)



2019鴨島小学校区防災会合同防災訓練が今年も鴨島小学校を
会場に実施されました。
午前8時に災害発生を想定し参加者は各自自宅から防災会の班ごとに
避難所でもある鴨島小学校に集まり、受付をしてもらいました。



体育館では、各種のブースに分かれて色々な展示や体験をしました。



心肺蘇生法(AED)訓練コーナーは消防署の方の指導により
AEDの正しい使い方などを学びました。
参加者がダミー人形の代わりに心臓マッサージの体験をしました。



竹と毛布を使った、簡易担架作成訓練は市防災局の方の指導で
担架を作って体験使用しました。



自衛隊の地震等災害時のパネル展示には、多くの参加者が
自衛隊員の方からの体験談を聞いていました。



警察署は災害時のパネル展示と、パトカーと白バイの体験
コーナーを設けて頂きました。
大人の方にも、白バイの試乗は人気でした。



防災組織の活動報告は、西郷自主防災防犯組織の活動を
パネル展示いたしました。



児童防災学習発表の展示は、体育館入り口付近で行い、地域の
人達が熱心に見ていました。



体育館の中では、日本赤十字徳島支部さんの指導で緊急時の
応急手当の実技と指導、日本公衆電話会の災害時伝言ダイヤル
の体験、阿波スピンドル・徳島ポンプ・ソナエルさん達による
防災グッズ展示には大勢の参加者が立ち寄っていました。



受付横では、非常食体験コーナーを設けて吉野川高校の生徒さん
達が美味しい非常食を作って参加者にふるまっていました。
体育館前では、消防署によるロープワーク訓練も実施しました。



中庭では、消防署による煙体験訓練が行われ、黄色いテントの
中は煙が一杯で前が全然見えませんでした。



駐車場に防災訓練の人気者地震体験車(起震車)を設置しました。
震度7まで体験できます。



グラウンドでは、水消火器を使った消火訓練を消防団の指導で
行いました。



バケツリレーも行いましたが、バケツの水がうまく飛ばないので
こども達は悩んでいました。



西郷自主防災防犯組織が防火井戸から可搬ポンプを使っての放水訓練
を担当しました。子供達も放水は初体験で喜んでいました。



災害時の要援護者支援体験の、アイマスク体験です。
補助者の優しい誘導が大切です。



同じく、災害時の要援護者支援体験の車いす体験です。
サマーボランティアの生徒達が頑張ってくれました。



土のう作り体験コーナーは消防団の指導で行いました。



今回は、気象条件が良かったので消火器を使用した 消火訓練を実施しました。



小学生の児童に体験してもらいましたが、初体験に興奮気味でした。



午前10時前には体育館で閉会式を行いました。



主催者を代表して、挨拶をさせていただきました。
日曜日の早朝の暑い中を330人余りという大勢の皆様に参加して
頂きましたが、無事に訓練を終了することが出来ました。
ありがとうございました。
今回の防災訓練にご協力いただいた、鴨島小学校校区内自主防災会、
鴨島小学校、先生・児童の皆様、吉野川防災局、市社会福祉協議会、
徳島中央広域連合東消防署、市消防団第一分団・第二分団、吉野川高校、
阿波吉野川警察署、自衛隊鴨島地域事務所、日本赤十字徳島支部、
防災専門店ソナエル+、日本公衆電話会、阿波スピンドル、徳島ポンプ、
サマーボランティアの皆様、早朝よりお世話になりました。
ありがとうございました。


印刷用ページ