鴨島駅前通りで「一夜限りの阿波踊り大会」が開催されました。
例年だと阿波踊り実行委員会と「吉野川市阿波踊り振興協会」が
話し合って、８月14･15･16日に実施するのですが、コロナ禍の影響
もあって振興協会加盟の地元連が十分な練習が出来ていないので
今年の阿波踊り大会には参加出来ないとの事で実行委員会としては
残念ながら中止と決定いたしました。（納涼花火大会は実施）



しかし、駅前商店街の若手グループを中心とする地元有志の
メンバーが、地元の活性化などを目指して、開催中止となった
吉野川市阿波踊り大会に代わるイベントとして、一夜限りの
「鴨島阿波おどり」を企画・運営してくれました。
各方面との調整等も行い、当日最後のミーティングを行いました。



開始時間の午後５時３０分には、吉野川市市役所連を先頭に次々と
踊り子蓮が駅前通り演舞場に躍り込みました。



駅前通りには、多くの観客が詰めかけて準備していた長椅子や
パイプ椅子に座って踊りを楽しんでいました。



実行委員会が招へいした、徳島阿波踊り振興協会の合同連の踊りは
観客の皆さんを魅了する踊りを披露してくれました。



フィナーレは、駅前通りが踊り広場となり観客も踊りの輪に入って
阿波踊りを楽しんでくれました。

若手グループの努力で、素晴らしい阿波踊り大会となりました。