合同防災訓練を行いました

投稿日時 2017年08月07日 | カテゴリ: 活動報告



鴨島小学校校区の自主防災会が合同で防災訓練を行いました
午前8時に、大地震が起こったとの想定で、小学校の昇降口前に、
受付を設置し、避難してきた防災会の各班ごとに人員報告をしました。



小学校体育館の北側の駐車場に「起震車」を設置して、地震体験を
参加者にしてもらいました。



体育館の入口前では、東消防署の皆さんの指導で「ロープワーク訓練」が
行われました。



小学校の中庭では、中央広域連合東消防署の署員さんがテントを設置して
「煙体験訓練」の指導してくれました。



受付の横では非常食の炊き出し訓練も実施し、吉野川高校の生徒達が
非常食を作って参加者の皆さんや児童達に試食して貰いました。



社会福祉協議会の皆さんの指導で、車いす体験とアイマスク体験を行い、
災害時の要援護者の支援を体験いたしました。



小学校運動場では地元消防団の人達の指導で、水消火器の訓練を行いました。



消防団の皆さんの指導で、バケツリレーによる消火訓練が行われました。



地元の西郷自主防災組織のメンバーが、可搬ポンプを使っての放水訓練を
しました。児童も筒先を持って放水体験をしました。



体育館の入口には、鴨島小学校の児童が学んでいる防災学習の成果を
発表していました。




消防署員さんの指導で、3体のAED人形を使って心肺蘇生法(AED)の
訓練を行いました。子供用の人形もありました。



地元の「西郷自主防災防犯組織」の活動報告もありました。



日本赤十字徳島支部の人達が、緊急時の応急手当の方法を指導してくれました。



「あわめいく」の、防災グッヅコーナーでは、簡易担架の体験が出来ました。



徳島県警のコーナーでは、災害時の警察の活動のパネル展示がありました。
また、警察官の制服体験が出来ました。



自衛隊のコーナーでも、災害時の自衛隊の活動のパネル展示があり、
陸・海・空の各自衛隊子供用制服は、子ども達に人気がありました。



市防災局の指導で毛布と竹を利用した、簡易担架の作成訓練を行いました。



閉会式では、主催者を代表して挨拶をさせて頂きました。
暑い中を、大勢の皆様に参加して頂き感謝申し上げます。
参加して頂きました地域の皆様を始め、鴨島小学校地区内各防災会の皆様、
鴨島小学校の職員・児童・保護者の皆様、吉野川市防災局、社会福祉協議会、
徳島中央広域連合東消防署、消防団鴨島方面第一分団・鴨島方面第二分団、
阿波吉野川警察署、自衛隊鴨島地域事務所、日本赤十字徳島支部等の
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。




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