吉野川市の「緊急事態宣言」は解除になりました
投稿日時 2020年05月15日 | カテゴリ: 活動報告
|
吉野川市の「緊急事態宣言」は解除になりました
新型コロナウイルス特別措置法に基づき47都道府県に発令されていた 「緊急事態宣言」は5月14日徳島県を含む39県で解除となりました。
市民の皆様には、先月に緊急事態宣言が全国に拡大されてから1か月 近くの間、毎日の暮らしの中で感染防止に取り組んでいただくととも に、不要不急の外出や県外との往来を控えていただきました。皆様のご 理解とご協力に対しまして、改めて感謝申し上げます。 ありがとうございました。
臨時休業となっていました市内の小中学校は感染症対策を徹底した上 で再開に向けスタートできることとなり、また、市民プラザをはじめ、 ほとんどの公共施設も「3密」を避けながら順次利用していただけるよ うにいたします。市民の皆様が徐々に日常の生活を取り戻し、市内に活 気があふれるよう、今後も全力で取り組んでまいります。
一方で、「緊急事態宣言」が解除されても、感染リスクがなくなった わけではありません。急速な気の緩みは禁物です。 政府が求めている「新しい生活様式(※1)」を心がけていただくと ともに、当面は「特定警戒都道府県(※2)」はもちろん、県をまたぐ 移動を自粛していただくようお願いいたします。
平穏な日々は、だんだん近づいてきています。これからもお一人おひ とりの意識と行動が大切です。市民一丸となって、この困難を乗り越え ましょう。 吉野川市長 原井 敬
<※1 新しい生活様式の一例> 〇 外出はマスクを着用し、遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ。 公園なども、すいた時間や場所を選ぶ。ジョギングやウォーキング も少人数で行う。 〇 人との間隔は、できるだけ2m空けて、会話をする際は、できる だけ対面を避ける。 〇 買い物は1人または少人数で店のすいた時間に行い、レジでは前後 にスペ ースを空けて並ぶ。 〇 食事の際は、対面でなく横並びで座って、料理は大皿でなく個々に。 多人数での会食は避け、お酌や回し飲みはやめて、おしゃべりも控え めに。 〇 感染が流行している地域との行き来は避け、帰省や旅行も控えめに。 <※2 特定警戒都道府県>
「緊急事態宣言」が維持された8都道府県:北海道、埼玉県、千葉県、 東京都、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県
|
|