自主防災組織の合同防災訓練でした

投稿日時 2021年12月05日 | カテゴリ: 活動報告



例年8月に実施している、鴨島地区の合同防災訓練を
今年はコロナ禍の影響で12月に実施しました。


午前9時に地震が発災したとの想定で、6年生児童と
保護者が自宅から避難場所の小学校へ避難してきました。
来た順で、10人ごとのグループを作って各ブースを
回ってもらいました。


体育館では消防署員さんの指導で、AEDを使った
心肺蘇生法を教えてもらいました。



市防災局の指導で、竹と毛布を使った簡易担架の作り
方や、担架の利用方法を学びました。



日本赤十字の方が、災害時の応急手当の方法を
教えてくれました。


自衛隊の人が、災害時の自衛隊の活動などを詳しく
説明してくれました。



警察の方が、災害時での警察の活動をパネル展示して
詳しく説明してくれました。



緊急車両のパトカーの装備の説明などをしてくれました。



児童達が防災学習での成果をパネルで発表していました。



市防災局の方が非常食等について説明してくれました。



体育館前では、手すりを利用してロープワーク訓練を
実施しました。なかなか、一度では覚えきれません!



中庭では、テントを使って煙体験をしました。
テントの中では視界がほとんどありません!



グラウンドではアイマスク体験をしました。
目隠しをして、引率する人に誘導してもらいます。



市社協と吉野川高校の生徒さんが、車いす体験コーナーを
担当してくれました。親子で車いす体験をしていました。



水消火器を使った消火訓練です。
消防団の人達が指導してくれました。



消防団の人達の指導で、バケツリレーを親子で体験しました。



消防団の人達の指導で、土のう作りを体験しました。



徳島県の地震体験車(起震車)には、多くの人達が
声をあげて体験していました。震度7まで体験できます。



西郷自主防災組織の人達の指導で、可搬ポンプを使った
放水訓練を行いました。



グラウンドの真ん中で粉末消火器を使って消火訓練を
行いました。親子で必死に消火していました。



午前9時に始まった合同防災訓練ですが、11時から
閉会式を行い、あいさつを述べさせて頂きました。



市長もこられたので、あいさつをお願いいたしました。


12月の寒空の下で開催し約200名の参加がありましたが
多くの方々のご協力で無事に開催できることが出来ました。

吉野川市防災局、徳島中央広域連合東消防署、吉野川市
消防団鴨島方面第一分団・第二分団、西郷自主防災組織
徳島県警阿波吉野川警察署、自衛隊鴨島地域事務所、
吉野川市社会福祉協議会、徳島県立吉野川高等学校、
日本赤十字徳島支部、鴨島駅前地区自主防災会、
鴨島中央地区自主防災会、上下島地区自主防災会、
新開地地区自主防災会、神島地区自主防災会、
喜来北部地区自主防災会、喜来南部地区自主防災会、
鴨島小学校の皆様ご協力ありがとうございました。

後日、徳島新聞に訓練の様子が掲載されました。






岸田益雄公式ページにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://kisida.info

このニュース記事が掲載されているURL:
http://kisida.info/modules/news/index.php?page=article&storyid=2597