桜の木の伐採でした。

投稿日時 2014年04月21日 | カテゴリ: 活動報告



 近所の道路上に咲いている桜の古木が、今年の1月に腐食のために、
幹の3分の1が崩れ落ちました。
残った幹の大部分にも腐食が進行しており、強風などで倒れる危険性が
高いため、地元の自治会から伐採の要望がありました。
樹木医による診断も受けましたが、腐食が進んでいるために改善処置を
施すのが難しいとの事でした。
地元の人や市役所と話し合い、桜の開花が終わった後に伐採することに
なりました。伐採前には、関係者が集まって神事を行いました。



近所の人たちが、お塩やお米やお酒を古木に振り掛けて別れを惜しむと
共に、伐採中や伐採後の安全をお祈りいたしました。
(写真で見ると、木の幹の中央部が腐食しているのが解ると思います)
(近所の人の話では、樹齢は100年を超えているそうです。)





幸いにも木の幹の下部から新芽が出ていましたので、これから2代目として
成長してくれるかも知れません。
皆で一緒になって見守りたいと思います。




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