令和2年第1回吉野川市議会臨時会が開催され、新型コロナウィルス
感染症により、特に経営に大きな影響を受けている飲食、宿泊及び
運輸事業者に対し、地域経済の危機的状況を回避することを目的と
した「事業者応援給付金」を交付。
飲食業者には、店舗当たり一律10万円
宿泊業者には、宿泊定員に応じて10万から50万円
運輸事業者には、車両の保有台数に応じて
貸し切りバスは1台につき10万円(最大50万円)
タクシー・運転代行には1台につき5万円(同25万円)
※市内に本社や営業所を持つ事業者が対象。
経営者の住所が市外の場合は半額支給
また、学校が臨時休業となり、子育て世帯の負担が増加している
ことから、「児童生徒ステイホーム特別給付金」を支給。
市内に住所のある小学校1年生から中学3年生がいる家庭に一人
当たり1万円を支給。
以上の議案につきましては、議会で承認されました。
給付金の申し込みは、5月20日から30日までの期間。
支給開始は、6月8日ごろの予定です。
吉野川市の「緊急事態宣言」は解除になりました
新型コロナウイルス特別措置法に基づき47都道府県に発令されていた
「緊急事態宣言」は5月14日徳島県を含む39県で解除となりました。
市民の皆様には、先月に緊急事態宣言が全国に拡大されてから1か月
近くの間、毎日の暮らしの中で感染防止に取り組んでいただくととも
に、不要不急の外出や県外との往来を控えていただきました。皆様のご
理解とご協力に対しまして、改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。
臨時休業となっていました市内の小中学校は感染症対策を徹底した上
で再開に向けスタートできることとなり、また、市民プラザをはじめ、
ほとんどの公共施設も「3密」を避けながら順次利用していただけるよ
うにいたします。市民の皆様が徐々に日常の生活を取り戻し、市内に活
気があふれるよう、今後も全力で取り組んでまいります。
一方で、「緊急事態宣言」が解除されても、感染リスクがなくなった
わけではありません。急速な気の緩みは禁物です。
政府が求めている「新しい生活様式(※1)」を心がけていただくと
ともに、当面は「特定警戒都道府県(※2)」はもちろん、県をまたぐ
移動を自粛していただくようお願いいたします。
平穏な日々は、だんだん近づいてきています。これからもお一人おひ
とりの意識と行動が大切です。市民一丸となって、この困難を乗り越え
ましょう。
吉野川市長 原井 敬
<※1 新しい生活様式の一例>
〇 外出はマスクを着用し、遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ。
公園なども、すいた時間や場所を選ぶ。ジョギングやウォーキング
も少人数で行う。
〇 人との間隔は、できるだけ2m空けて、会話をする際は、できる
だけ対面を避ける。
〇 買い物は1人または少人数で店のすいた時間に行い、レジでは前後
にスペ ースを空けて並ぶ。
〇 食事の際は、対面でなく横並びで座って、料理は大皿でなく個々に。
多人数での会食は避け、お酌や回し飲みはやめて、おしゃべりも控え
めに。
〇 感染が流行している地域との行き来は避け、帰省や旅行も控えめに。
<※2 特定警戒都道府県>
「緊急事態宣言」が維持された8都道府県:北海道、埼玉県、千葉県、
東京都、神奈川県、京都府、大阪府、兵庫県
5月18日(月)午前9時30分より、令和2年第1回吉野川市
議会臨時会が開催されます。
新型コロナウィルス感染拡大対策の補正予算等が付議されます。
今年の「美郷ほたるまつり」のポスターを持って来て頂いたので、
道路沿いの掲示板に貼りました。
新型コロナウィルス感染拡大防止のために中止となっています。
以前から市に要望していた給付金が実現しそうです。
新型コロナウィルス感染拡大防止対策に疲弊した業者や
保護者にとっては、干天の慈雨となります。
今後の予定
-
8時00分 - 18時00分
近畿至誠会 - 12月1日 NPO法人江川エコフレンド定期清掃作業
- 12月1日 鴨島地区人権フェスティバル
- 12月1日 鴨島地区人権問題研修会
- 12月2日 12月定例会開会日
他 100 件