4.消防行政について
(1)救急車の更新は
市民の安全を守る消防行政の救急車の更新について質問いたします。
さる10月4日の徳島中央広域連合組合議会において、近年では、
救急搬送が急増し、救急車4台がフル活動している、現在は日勤
救急隊が導入されたことでその増加に対応しているとの説明が
ありました。
改めて今年度の状況をお伺いいたします。
また今後も高齢化が進む市民の安心安全を守るため、4台の救急車
を常に出動可能状態に維持しておくことが重要だと思いますが、車検
や修繕が必要な場合には一時的に3台体制になるのではないかと思
うが、どのように対応しているのか。
また、救急車の更新の目安はどの程度なのか。また、更新を予定して
いる救急車の状況はどうなのか、更新する救急車を予備車両として
不測の事態に備えることは出来ないのか
お伺いいたします。
〇答 弁 阿部防災局長
岸田議員のご質問の「救急車の更新」について ご答弁申し上げます。
まず、本市の状況についてでございます。
徳島中央広域連合消防本部では、増加傾向にある救急需要に対応し、
救急車の現場到着時間の短縮及び救命率向上を目的として、令和4年
4月から日勤救急隊を導入しており、現在管内におきましては救急車
4台体制で運用されているところです。
本年につきましては、11月末現在の救急要請は 3,764件で
、過去最高のペースで増加している状況であり、件数の多い日中に
おいては4台のフル稼働であるとのことです。
議員ご指摘のとおり、車検や修繕等が必要な際には、予備車両が
無いため3台体制となります。この場合には各消防署間において
十分な連携を図りながら対応しているが、救急要請が重なると
現場到着までに通常より時間を要することがあるとのことです。
次に、救急車の更新についてですが、故障によって出動や搬送に
支障をきたすことがないように、救急車両につきましては「7年
経過または走行距離20万キロ」を目安として、計画的な新規車両
の入れ替え更新を行っておりますが、昨今の出勤件数の急増により、
更新の目安である走行距離が、想定より早く超過してしまう状態が
発生しているとのことです。
なお、今年度の更新車両につきましては、7年経過で走行距離
22万キロ、次回の令和7年度更新予定の車両につきましては、
以前の更新時に廃棄せず予備車両として継続使用していたもので
あり、既に11年が経過し、走行距離も20万キロを超えています。
いずれの車両も度々修繕を行っているとのことで、更新後に予備
車両に充てるには信頼性に欠ける状態です。 以上でございます。
〇再 問
ありがとうございました
市民の生命を守っていただく救急車の現状は非常に厳しいとの
ことです。
次回は、令和7年度に更新予定との事ですが不安がある車両を
騙しだまし使うよりかは、市民の皆さんの安心を得るために救
急車を早めに更新できれば、市民の皆さんも安心すると思うの
ですが、いかがでしょうか、お伺いいたします。
〇答 弁 原井市長
岸田議員の再問にご答弁申し上げます。
先ほど、防災局長から答弁いたしましたとおり、救急要請が
過去最高のペースであるなど、想定を超えて増加している状況
を鑑みますと、常時4台の救急車の稼働が大変重要であると
理解しています。
今後の救急車の更新につきましては、徳島中央広域連合に
おいて議論されているところでもありますので、阿波市とも
十分協議した上で、対応して参りたいと考えています。
〇要 望
ありがとうございました
救急車を安定的に出動させることは、市民の命を守るために
欠かせないことなので、更新計画に縛られず、車両の状況に
応じた更新をすることが望ましいと思います。
今後もすすんでいく高齢化社会にとって命の綱となる救急車
の整備には、万全の体制で取り組んで頂くことを要望して、
次の質問に移ります。
(1)救急車の更新は
市民の安全を守る消防行政の救急車の更新について質問いたします。
さる10月4日の徳島中央広域連合組合議会において、近年では、
救急搬送が急増し、救急車4台がフル活動している、現在は日勤
救急隊が導入されたことでその増加に対応しているとの説明が
ありました。
改めて今年度の状況をお伺いいたします。
また今後も高齢化が進む市民の安心安全を守るため、4台の救急車
を常に出動可能状態に維持しておくことが重要だと思いますが、車検
や修繕が必要な場合には一時的に3台体制になるのではないかと思
うが、どのように対応しているのか。
また、救急車の更新の目安はどの程度なのか。また、更新を予定して
いる救急車の状況はどうなのか、更新する救急車を予備車両として
不測の事態に備えることは出来ないのか
お伺いいたします。
〇答 弁 阿部防災局長
岸田議員のご質問の「救急車の更新」について ご答弁申し上げます。
まず、本市の状況についてでございます。
徳島中央広域連合消防本部では、増加傾向にある救急需要に対応し、
救急車の現場到着時間の短縮及び救命率向上を目的として、令和4年
4月から日勤救急隊を導入しており、現在管内におきましては救急車
4台体制で運用されているところです。
本年につきましては、11月末現在の救急要請は 3,764件で
、過去最高のペースで増加している状況であり、件数の多い日中に
おいては4台のフル稼働であるとのことです。
議員ご指摘のとおり、車検や修繕等が必要な際には、予備車両が
無いため3台体制となります。この場合には各消防署間において
十分な連携を図りながら対応しているが、救急要請が重なると
現場到着までに通常より時間を要することがあるとのことです。
次に、救急車の更新についてですが、故障によって出動や搬送に
支障をきたすことがないように、救急車両につきましては「7年
経過または走行距離20万キロ」を目安として、計画的な新規車両
の入れ替え更新を行っておりますが、昨今の出勤件数の急増により、
更新の目安である走行距離が、想定より早く超過してしまう状態が
発生しているとのことです。
なお、今年度の更新車両につきましては、7年経過で走行距離
22万キロ、次回の令和7年度更新予定の車両につきましては、
以前の更新時に廃棄せず予備車両として継続使用していたもので
あり、既に11年が経過し、走行距離も20万キロを超えています。
いずれの車両も度々修繕を行っているとのことで、更新後に予備
車両に充てるには信頼性に欠ける状態です。 以上でございます。
〇再 問
ありがとうございました
市民の生命を守っていただく救急車の現状は非常に厳しいとの
ことです。
次回は、令和7年度に更新予定との事ですが不安がある車両を
騙しだまし使うよりかは、市民の皆さんの安心を得るために救
急車を早めに更新できれば、市民の皆さんも安心すると思うの
ですが、いかがでしょうか、お伺いいたします。
〇答 弁 原井市長
岸田議員の再問にご答弁申し上げます。
先ほど、防災局長から答弁いたしましたとおり、救急要請が
過去最高のペースであるなど、想定を超えて増加している状況
を鑑みますと、常時4台の救急車の稼働が大変重要であると
理解しています。
今後の救急車の更新につきましては、徳島中央広域連合に
おいて議論されているところでもありますので、阿波市とも
十分協議した上で、対応して参りたいと考えています。
〇要 望
ありがとうございました
救急車を安定的に出動させることは、市民の命を守るために
欠かせないことなので、更新計画に縛られず、車両の状況に
応じた更新をすることが望ましいと思います。
今後もすすんでいく高齢化社会にとって命の綱となる救急車
の整備には、万全の体制で取り組んで頂くことを要望して、
次の質問に移ります。
今後の予定
- 11月27日 俳句の会
- 11月29日 バレーボール練習
- 11月30日 近畿至誠会
- 12月1日 NPO法人江川エコフレンド定期清掃作業
- 12月1日 鴨島地区人権フェスティバル
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