2.オブスタクルスポーツについて
(1)市のバックアップは であります
市長の所信にもございましたが、鴨島町知恵島に国内
初の「オブスタクルスポーツ」の公認施設が誕生し、
4月20日には完成を祝ってのデモ大会が開催され、
国内外のトップアスリートによるデモストレーション
や一般参加者によるタイムトライアルが行われ、また
無料の体験会で多くの市民の方々が楽しまれたと聞
いております。
オブスタクルレースとは何か? オブスタクルとは
日本語に訳せば障害物という意味だそうです。
オブスタクルスポーツは最近誕生した新しいスポーツで、
あの有名なTBSの「SASUKE」がベースとなって海外
で人気のテレビ番組「ニンジャ ウォーリア」をヒント
に生まれたものです。
走って、飛んで、つかんで、登って、跳ねて・・と全
身の動きを要求されるこのスポーツは、日本ではまだあ
まり知られていませんが、世界での人気はどんどん上昇
し競技人口も急激に増えて来ている注目のスポーツです。
2028年のロサンゼルス・オリンピックから近代五
種の1つの馬術に代わって採用されることもすでに決ま
っています。
鴨島町の「オブスタクルスポーツ吉野川コース」は、
全長100mで国際近代五種連合(UIPM)の基準
を満たした日本初の公認コースで地元の民間団体が誘致
して設置された常設のコースです。
このような施設を有する団体が開催する大会などに、
対して市はどのような対応を考えているのかお伺いい
たします。
○答 弁 上田副教育長
オブスクタルスポーツについてのご質問にご答弁申し
上げます。
4月20日に開催されました「オブスクタルスポーツ
デモ大会2024in吉野川」では、主催者からの要請
を受け、デモ大会当日は、市からは、総務部、教育委員
会から駐車場等のスタッフとして10名、会場内にある
ブースでの観光PRに産業経済部から4名の計14名が
早朝より参加いたしました。
デモ大会では、今回設置された日本初の公認コースを
通して、市民の皆様が新しくオリンピック種目となるオ
ブスタクルスポーツを身近に感じ、関心を持たれたこと
と思います。
今後は、新たな競技として吉野川市に根付くことで、
スポーツに親しむ機会が増え、市民の体力向上や健康
づくりに繋がると考えられます。
また、将来、本市からオリンピックを目指すジュニア
アスリートの発掘や育成にも期待されるところでござ
います。
このようなことからも、10月に本市で開催される
公式大会を市民の皆様のスポーツ振興と健康増進のた
めの絶好の機会と捉え、主催者である日本オブスタクル
スポーツ協会の要請を踏まえ、県やスポーツ関係団体と
連携したバックアップを行って参りたいと考えております。
以上でございます。
○再 問
ありがとうございました
4月のデモ大会のタイムトライアルには、県内はもと
より、香港・東京都・千葉県・大阪府・兵庫県・山形
県・島根県・広島県・静岡県・埼玉県・香川県・岡山
県から男性47名女性3名のエントリーがあったと聞
いております。このような、集客力のあるスポーツの
常設施設は他に例を見ないのではないでしょうか。
また、デモ大会にはオブスタクルスポーツに関心を持
った多くの市民の皆様方が訪れ、延べ人数で約3,000
人の観客の方が会場を訪れ、世界トップアスリートた
ちのデモストレーションに感心し、約50名が参加
したタイムトライアルレースでは、必死にチャレンジ
をする中学生や海外からのアスリート達に声援を送
っていました。
また、コースの体験会もレース終了後に実施され、約
200名の皆さんが各コースにチャレンジしておりま
した。小学生から高齢の方々まで、男女を問わずチャ
レンジして気持ちの良い汗を流していました。
また、デモ大会の様子も地元のケーブルテレビ2社は
元よりNHK徳島や四国放送でも特集され、取材に来
ていたTBSの全国放送でも放映され、現在You
Tubeのチャンネル登録34.9万人のTBS公式
スポーツサイトでもこのデモ大会の様子が流されて
います。
その影響もあるのでしょうか、デモ大会終了後の5月
以降に土曜・日曜にコースを開放したところ、市内・
県内は元より、千葉県を始め関東地方から、京都府を
始め近畿地方からと愛好家が集まり、駐車場には全国
各地のナンバーをつけた車が並ぶそうです。
市長は、4月20日の開会式で「吉野川市としても
全面的にバックアップしたい」との祝辞を延べ、また
今定例会の所信で「オブスタクルスポーツといえば吉野
川市」と言っていただけるよう情報発信を行うと述べて
います。
現在、20周年記念事業として吉野川市のPR映画を
制作するとのことですが、日本で初めての「オブスタク
ルスポーツ吉野川コース」もPRしてはどうでしょうか
、また来年開催されます関西万博においての徳島県の
ブースで、10月に開催される「オブスタクルスポーツ
公式大会」の映像を流せば吉野川市のPRになると思い
ますが、いかがでしょうか
このオブスタクルスポーツに対して、市長は今後どの
ようなバックアップを考えておられるのか、お伺い
いたします。
○答 弁:原井市長
再問にご答弁申し上げます
先日の所信でも述べさせていただきましたが、日本
国内で唯一の公認施設が、全国に先駆けて本市に誕生
しましたことは、誠に喜ばしいことであり、本市が
「オブスタクルスポーツ」の全国的な発信地となる
ことを強く期待しているところでございます。
オブスタクルスポーツが、本市における新たな賑
わいの創出や地域の活性化に繋がることから、今後に
おきましても、皆様と共に盛り上げて参りたいと考えて
おります。
以上でございます。
○要 望
ありがとう ございました
オブスタクルスポーツコースは、「SASUKE」の
ように鍛え上げられたアスリートだけが利用する施設
ではなく、小学校の運動会の障害物競走、走って平均
台を渡ったり、跳び箱を跳んだり、ネットをくぐった
りするような運動もあって、子供も楽しめる仕組みと
なっています。
家族連れで楽しむ方も多いと聞いております、以前
あった吉野川遊園地のように、皆で楽しむ施設では
ないでしょうか。
日本で唯一の施設だけに、市内の方はもちろん、市外
や県外からも大勢の方が集える場になるのではないか
と思います。
市長の答弁にもございましたが、「オブスタクルスポ
ーツ発祥の地」吉野川市の、新たな賑わいの創出の場と
して、また地域の活性化の拠点となるように、しっかり
とバックアップをして頂き、10月の大会を盛り上げて
頂くことを要望して、次の質問に移らせて頂きます。
(1)市のバックアップは であります
市長の所信にもございましたが、鴨島町知恵島に国内
初の「オブスタクルスポーツ」の公認施設が誕生し、
4月20日には完成を祝ってのデモ大会が開催され、
国内外のトップアスリートによるデモストレーション
や一般参加者によるタイムトライアルが行われ、また
無料の体験会で多くの市民の方々が楽しまれたと聞
いております。
オブスタクルレースとは何か? オブスタクルとは
日本語に訳せば障害物という意味だそうです。
オブスタクルスポーツは最近誕生した新しいスポーツで、
あの有名なTBSの「SASUKE」がベースとなって海外
で人気のテレビ番組「ニンジャ ウォーリア」をヒント
に生まれたものです。
走って、飛んで、つかんで、登って、跳ねて・・と全
身の動きを要求されるこのスポーツは、日本ではまだあ
まり知られていませんが、世界での人気はどんどん上昇
し競技人口も急激に増えて来ている注目のスポーツです。
2028年のロサンゼルス・オリンピックから近代五
種の1つの馬術に代わって採用されることもすでに決ま
っています。
鴨島町の「オブスタクルスポーツ吉野川コース」は、
全長100mで国際近代五種連合(UIPM)の基準
を満たした日本初の公認コースで地元の民間団体が誘致
して設置された常設のコースです。
このような施設を有する団体が開催する大会などに、
対して市はどのような対応を考えているのかお伺いい
たします。
○答 弁 上田副教育長
オブスクタルスポーツについてのご質問にご答弁申し
上げます。
4月20日に開催されました「オブスクタルスポーツ
デモ大会2024in吉野川」では、主催者からの要請
を受け、デモ大会当日は、市からは、総務部、教育委員
会から駐車場等のスタッフとして10名、会場内にある
ブースでの観光PRに産業経済部から4名の計14名が
早朝より参加いたしました。
デモ大会では、今回設置された日本初の公認コースを
通して、市民の皆様が新しくオリンピック種目となるオ
ブスタクルスポーツを身近に感じ、関心を持たれたこと
と思います。
今後は、新たな競技として吉野川市に根付くことで、
スポーツに親しむ機会が増え、市民の体力向上や健康
づくりに繋がると考えられます。
また、将来、本市からオリンピックを目指すジュニア
アスリートの発掘や育成にも期待されるところでござ
います。
このようなことからも、10月に本市で開催される
公式大会を市民の皆様のスポーツ振興と健康増進のた
めの絶好の機会と捉え、主催者である日本オブスタクル
スポーツ協会の要請を踏まえ、県やスポーツ関係団体と
連携したバックアップを行って参りたいと考えております。
以上でございます。
○再 問
ありがとうございました
4月のデモ大会のタイムトライアルには、県内はもと
より、香港・東京都・千葉県・大阪府・兵庫県・山形
県・島根県・広島県・静岡県・埼玉県・香川県・岡山
県から男性47名女性3名のエントリーがあったと聞
いております。このような、集客力のあるスポーツの
常設施設は他に例を見ないのではないでしょうか。
また、デモ大会にはオブスタクルスポーツに関心を持
った多くの市民の皆様方が訪れ、延べ人数で約3,000
人の観客の方が会場を訪れ、世界トップアスリートた
ちのデモストレーションに感心し、約50名が参加
したタイムトライアルレースでは、必死にチャレンジ
をする中学生や海外からのアスリート達に声援を送
っていました。
また、コースの体験会もレース終了後に実施され、約
200名の皆さんが各コースにチャレンジしておりま
した。小学生から高齢の方々まで、男女を問わずチャ
レンジして気持ちの良い汗を流していました。
また、デモ大会の様子も地元のケーブルテレビ2社は
元よりNHK徳島や四国放送でも特集され、取材に来
ていたTBSの全国放送でも放映され、現在You
Tubeのチャンネル登録34.9万人のTBS公式
スポーツサイトでもこのデモ大会の様子が流されて
います。
その影響もあるのでしょうか、デモ大会終了後の5月
以降に土曜・日曜にコースを開放したところ、市内・
県内は元より、千葉県を始め関東地方から、京都府を
始め近畿地方からと愛好家が集まり、駐車場には全国
各地のナンバーをつけた車が並ぶそうです。
市長は、4月20日の開会式で「吉野川市としても
全面的にバックアップしたい」との祝辞を延べ、また
今定例会の所信で「オブスタクルスポーツといえば吉野
川市」と言っていただけるよう情報発信を行うと述べて
います。
現在、20周年記念事業として吉野川市のPR映画を
制作するとのことですが、日本で初めての「オブスタク
ルスポーツ吉野川コース」もPRしてはどうでしょうか
、また来年開催されます関西万博においての徳島県の
ブースで、10月に開催される「オブスタクルスポーツ
公式大会」の映像を流せば吉野川市のPRになると思い
ますが、いかがでしょうか
このオブスタクルスポーツに対して、市長は今後どの
ようなバックアップを考えておられるのか、お伺い
いたします。
○答 弁:原井市長
再問にご答弁申し上げます
先日の所信でも述べさせていただきましたが、日本
国内で唯一の公認施設が、全国に先駆けて本市に誕生
しましたことは、誠に喜ばしいことであり、本市が
「オブスタクルスポーツ」の全国的な発信地となる
ことを強く期待しているところでございます。
オブスタクルスポーツが、本市における新たな賑
わいの創出や地域の活性化に繋がることから、今後に
おきましても、皆様と共に盛り上げて参りたいと考えて
おります。
以上でございます。
○要 望
ありがとう ございました
オブスタクルスポーツコースは、「SASUKE」の
ように鍛え上げられたアスリートだけが利用する施設
ではなく、小学校の運動会の障害物競走、走って平均
台を渡ったり、跳び箱を跳んだり、ネットをくぐった
りするような運動もあって、子供も楽しめる仕組みと
なっています。
家族連れで楽しむ方も多いと聞いております、以前
あった吉野川遊園地のように、皆で楽しむ施設では
ないでしょうか。
日本で唯一の施設だけに、市内の方はもちろん、市外
や県外からも大勢の方が集える場になるのではないか
と思います。
市長の答弁にもございましたが、「オブスタクルスポ
ーツ発祥の地」吉野川市の、新たな賑わいの創出の場と
して、また地域の活性化の拠点となるように、しっかり
とバックアップをして頂き、10月の大会を盛り上げて
頂くことを要望して、次の質問に移らせて頂きます。
今後の予定
- 11月27日 俳句の会
- 11月29日 バレーボール練習
- 11月30日 近畿至誠会
- 12月1日 NPO法人江川エコフレンド定期清掃作業
- 12月1日 鴨島地区人権フェスティバル
他 96 件