鴨島町の銀座通りの北側(駅前)と南側(本町側)にある通行規制の看板
です。以前(昭和の時代)には、銀座商店街もお店が軒を連ねて営業し、
買い物客で溢れていたものでした。
しかし時代が流れ営業しているお店も減り、店を取り壊して駐車場となって
いる場所が多くなってしまいました。
車社会となり銀座通りへの買物も歩いてくる方も激減し、車で乗り入れて
買物に来る方が増えてきています。
銀座通りの商店の方から相談を受けM県会議員と相談の上、県公安委員会に
要望書を送りました。
平成24年3月27日
徳島県公安委員会 様
鴨島町銀座通り商店街有志
吉野川市鴨島町のJR鴨島駅前広場より本町までつながる銀座通りは、昭和
の時代には通りに面して店舗が軒を連ね、大勢の買物客で繁盛していました。
朝・深夜は、店舗の商品の納品等で車両も出入りをしていたが、夕刻の買い
物客の利便性を図るために、銀座通りを15時から20時までの時間制約
付きの、自転車および歩行者専用道路と規制していました。
ところが時代は流れ、現在では営業している店舗は数店となり、多くの店舗
が取り壊され駐車場となっています。
しかし、この時間制限のある自転車及び歩行者専用の規制があるため、
駐車場利用者が非常に不便な思いをしています。
ご多用とは存じますが一度現地を見て頂き、この自転車及び歩行者専用
の規制を外して頂きたく要望いたします。
街の活性化のために、ご理解とご配慮をお願いいたします。
すると先日、規制の看板が撤去されました。
規制やルールは必要なものですが、時代に合わせて柔軟に対応していくのが
大事なことではないでしょうか。
徳島県公安委員会のご理解・ご協力に感謝!
今後の予定
- 11月27日 俳句の会
- 11月29日 バレーボール練習
- 11月30日 近畿至誠会
- 12月1日 NPO法人江川エコフレンド定期清掃作業
- 12月1日 鴨島地区人権フェスティバル
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