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視察研修報告・厚木市

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admin 2014-5-20 18:00
薫風会視察研修

場 所:厚木市役所
日 時:平成26年5月13日(火) 午後1時30分より
参加者:河野利英・枝澤幹太・近久善博・福岡正・岸田益雄・細井英輔・塩田智子

厚木市政策部広報課課長        藤川 宏
      〃 広報課シティセールス係長 高橋 勝美
        〃 議会事務局参事兼議会総務課長 成井 美樹男

成井課長挨拶
河野代表挨拶

○シティセールス推進事業について    藤川課長説明
 シティセールスとは、街の魅力を市内外にアピールし誘客と定住を図ることで都市の活性化につなげる取組みで、交流人口、定住人口の確保、企業誘致の促進など、都市間競争が激化する中、将来持続のある発展を目指すため、本市の資源や特性を生かし、他都市との差別化を図る。
 まち全体で積極的なシティセールスを推進する厚木市総合計画(平成21年?平成32年)において、将来都市像(元気あふれる創造性豊かな協働交流都市あつぎ)、市民協働の取組みとして、厚木シティセールス戦略検討委員会において検討し、市民協働の下でシティセールスを推進している。
 シティセールスを進める上での強み
1, 東京・横浜近くにありながら、自然環境の豊かな街
2, 都市としての中心性があり、活力ある住みよい街
東名高速道のインターチェンジがあり、駅の利用客も関東一である。
3, 「訪れる」という視点から
都市に近接した温泉郷と我が国を代表する企業に集う人々が在住する。

 シティセールスの基本的な考え方
1 (味よし、眺めよし、気持ちよし)くつろげる癒しの街
2 (ちょうど良い)東京・横浜近郊の自然環境と都市生活が調和した街
3 (世界へ発信)市民の夢がスタートする街
4 (みんなでつくる)市民参加、協働による街づくりを進める

シティセールスの4つの戦略
1 (訪れたいまち・あつぎ)交流拡大戦略
2 (住みたい・住み続けたいまち・あつぎ)定住促進戦略
3 (夢を育むまち・あつぎ)文化発信戦略
4 (協働のまち・あつぎ)協働推進戦略

○「あつぎ食ブランド」認定および「B?1グランプリin厚木」
神奈川県内最大級のご当地グルメの祭典
  会場は厚木中央公園「かながわフードバトルinあつぎ」は神奈川県内のご当地グルメを一同に楽しめる県下最大級のグルメイベントです。
今回も各地域から自慢のご当地グルメが多数参加し、お客様の箸の投票などから最も支持された栄誉あるナンバーワンご当地グルメを決定します。
  昨年のB1グルメNO.1は「シロコロ」でした。
  「シロコロ」とは豚ホルモン、脂身を少し残した柔らかい生の大腸を裂かずに、筒状のまま焼くのが特徴で、市内50店以上が取り扱う大人気メニューです。主催は、厚木市(かながわフードバトルinあつぎ実行委員会)

厚木市の地勢
古来この地域は交通の要衝として知られ、津久井?平塚間の中間交易や、大山街道中途の大山詣の宿場町として発展した。そのため元来仲卸業者が多く、旧厚木町市街地域には問屋街が形成されていた。かつては、水運も盛んで相模川を利用した河川交通の要衝でもあった。厚木の名の由来は、川沿いに木材の集散地があったことから、アツメギがアツギに転化したとする説がある[2]。このことを背景に、江戸時代中期の享保年間以降、相模国内の愛甲郡やに高座郡などに飛び地領を有していた下野烏山藩が厚木に陣屋(厚木役所)を置き、飛び地領支配の拠点とした。明治以降も相模国および神奈川県中央部における商業・交通の中心として栄えた。
現在でも県央地域の物流拠点となっており、東名高速道路と小田原厚木道路のインターチェンジや、国道129号、国道246号、合同バイパス、国道412号バイパスなどの主要国道が存在しまたそれぞれに交差する。また、129、246、412の三国道が合流したバイパスは市中心部商業地域(旧厚木町)とその他の西部地域とを分断する形で存在している。2006年現在、渋滞緩和のために市内各地で新道の計画整備が進み一部では開通もしている。

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