吉野川市市議会議長 桒原五男君の不信任決議案
本市議会は、吉野川市議会議長 桒原五男君を不適任と認め、信用しない。
以上、決議する。
平成27年 6月 2日
吉野川市議会
理 由
本市議会の先例申し合わせでは、議長の任期については、1年となって
おりますが、今回、桒原議長は続投の意を表明し、紳士協定である先例を
覆す行為は認められない。よって、議長の信任に値しない。
翌日の徳島新聞朝刊
吉野川市市議会 議長不信任案を可決
任期守らず反発 桑原氏、続投意向
2日に開会した吉野川市議会定例会で、桑原五男議長の不信任案が可決
された。申し合わせ任期(1年)に従わないことを不服として、近久善博
氏(薫風会)ら10人が不信任動議を提出した。決議に法的拘束力はなく、
桑原議長は続投する意向を示している。
市議会では、毎年6月に正副議長が交代している。決議案の提案理由説
明に立った近久氏は、議長の申し合わせ任期を1年としていることを挙げ
「先例を覆す行為」などと桑原議長を批判した。
反対討論では、桑原議長と同じ志誠会に所属する高木純氏が「桑原議長
は議長の責任を十二分に受け止めており、不信任には該当しない」と述べ
た。賛成討論はなかった。
採決に当たり、桑原議長は退席し、岸田秀樹議長が仮議長になった。こ
の2人を除く18人で起立採決した結果、賛成9,反対9の同数となった
ため、議長裁決で可決された。賛成した会派は、薫風会と民主、郷土・麻
植会、公明。
この日、主要会派の代表者と桑原議長、岸田副議長が次期正副議長につ
いて協議。桑原議長が続投する意向を示したため、薫風会の議員らが反発
した。
桑原議長は議会終了後、徳島新聞の取材に対し「決議案が可決されたこ
とは非常に残念。議会改革に道筋をつけるため続投を決めた。改革の見通
しがつけば退きたい」と話した。
翌日の読売新聞朝刊
○不信任決議案可決
吉野川市議会(定数20)は2日開会の市議会定例会で、申し合わせで
1年としている議長の任期満了を迎えているにも関わらず辞職しないとし
て、桑原五男議長の不信任決議案を賛成多数で可決した。法的拘束力はな
く、桑原氏は読売新聞の取材に「議会改革を進めている途中であり、定例
会最終日(25日)に議長を辞めようと思っている」と話した。
本市議会は、吉野川市議会議長 桒原五男君を不適任と認め、信用しない。
以上、決議する。
平成27年 6月 2日
吉野川市議会
理 由
本市議会の先例申し合わせでは、議長の任期については、1年となって
おりますが、今回、桒原議長は続投の意を表明し、紳士協定である先例を
覆す行為は認められない。よって、議長の信任に値しない。
翌日の徳島新聞朝刊
吉野川市市議会 議長不信任案を可決
任期守らず反発 桑原氏、続投意向
2日に開会した吉野川市議会定例会で、桑原五男議長の不信任案が可決
された。申し合わせ任期(1年)に従わないことを不服として、近久善博
氏(薫風会)ら10人が不信任動議を提出した。決議に法的拘束力はなく、
桑原議長は続投する意向を示している。
市議会では、毎年6月に正副議長が交代している。決議案の提案理由説
明に立った近久氏は、議長の申し合わせ任期を1年としていることを挙げ
「先例を覆す行為」などと桑原議長を批判した。
反対討論では、桑原議長と同じ志誠会に所属する高木純氏が「桑原議長
は議長の責任を十二分に受け止めており、不信任には該当しない」と述べ
た。賛成討論はなかった。
採決に当たり、桑原議長は退席し、岸田秀樹議長が仮議長になった。こ
の2人を除く18人で起立採決した結果、賛成9,反対9の同数となった
ため、議長裁決で可決された。賛成した会派は、薫風会と民主、郷土・麻
植会、公明。
この日、主要会派の代表者と桑原議長、岸田副議長が次期正副議長につ
いて協議。桑原議長が続投する意向を示したため、薫風会の議員らが反発
した。
桑原議長は議会終了後、徳島新聞の取材に対し「決議案が可決されたこ
とは非常に残念。議会改革に道筋をつけるため続投を決めた。改革の見通
しがつけば退きたい」と話した。
翌日の読売新聞朝刊
○不信任決議案可決
吉野川市議会(定数20)は2日開会の市議会定例会で、申し合わせで
1年としている議長の任期満了を迎えているにも関わらず辞職しないとし
て、桑原五男議長の不信任決議案を賛成多数で可決した。法的拘束力はな
く、桑原氏は読売新聞の取材に「議会改革を進めている途中であり、定例
会最終日(25日)に議長を辞めようと思っている」と話した。
今後の予定
- 11月27日 俳句の会
- 11月29日 バレーボール練習
- 11月30日 近畿至誠会
- 12月1日 NPO法人江川エコフレンド定期清掃作業
- 12月1日 鴨島地区人権フェスティバル
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