先日、徳島県立川島中学校・高等学校の第2グラウンドの設置を求める署名を
集めましたが、本日徳島県庁を訪れ、飯泉徳島県知事に署名を手渡しました。
(写真は飯泉嘉門徳島県知事に署名簿を手渡す、野口順至誠会会長)
至誠会役員や現PTA役員と学校関係者の17名で、要望を行いました。
現在、学校の南300mにある中央広域環境施設組合中央美化センターの
解体後の跡地を、第2グラウンドとして県に利活用して頂きたいとの要望
です。 (知事に事情を説明する、坂野PTA会長)
飯泉知事も理解を示してくれましたが、厳しい財政事情なので今後十分に
関係部署と検討していく、とのお話でした。
是非とも良い返事を頂いて、県立川島中・高校の生徒たちの教育環境を向上
させてもらいたいものです。
毎月1日に行なっている、NPO法人の定期清掃作業に参加しました。
午前6時頃には、朝日を浴びて西の空に美しい虹を見ることが出来ました。
雑草の生い茂る中を、吉野川堤防や江川湧水源周辺の清掃作業や除草作業
をボランティアで行なっています。
多津美橋から江川・鴨島公園間は、鴨島一中の生徒さん達が清掃活動を行な
ってくれます。
集めたごみは種類別に分別して吉野川市環境センターに収集してもらいます。
今回の参加者は、江川湧水源31名、多津美橋70名の合計101名でした。
先日、地域に設置されている防犯灯の劣化がすすみ、損壊落下等の危険も
予測されることから、防犯灯の設置場所の見直しを市に要望いたしました。
鴨島駅の通勤通学や、鴨島一中・鴨島小学校の通学者などの利用が多いので
夜間の道路を明るくして市民の安心・安全を確保しようと要望いたしました。
(中西・大西・むつみの自治会長と西郷自主防災防犯組織で要望しました)
昨夜、担当の市職員さんと一緒に現地を確認しました。
昼間に現在の設置場所を確認して、夜間に照度や照明範囲を確認しながら
適切な設置場所を協議いたしました。
一度に全部の場所への設置は無理ですが、自治会と協力して少しずつでも
防犯灯の設置を進めて行こうという事になりました。
「飯尾川・江川改修期成会総会」に出席いたしました。
徳島県県土整備局の各担当課長や、徳島市・石井町・吉野川市の関係者が
一同に会して行われました。
平成24年度の県土整備事業の概要説明を受けて、県管轄の河川や道路に
ついての整備や維持管理に多くの質疑がありました。
私も、防災面から江川の浚渫や改修工事の早期実現をお願いいたしました。
視察研修の最後は、佐賀県武雄市でした。
市長がユニークな行政手法を駆使しており、最近人気のある視察研修先です。
市役所玄関前に歓迎の名札が飾られていましたが、今週1週間で8件
の視察研修を受け入れたそうです。
視察研修受入の条件が5名以上の視察で、武雄市内での宿泊が条件でした。
武雄市では、フェイスブック課についてと、鳥獣被害防止計画についての
研修でしたが、樋渡市長が自ら質疑応答に答えてくれました。
ここでしかない「フェイスブック・シティ課」です。
「いのしし課」があるのも武雄市だけでしょうね。
他にも、つながる部お結び課ご縁係・営業部わたしたちの新幹線課新幹線係
・営業部農林課トロピカルフルーツ係・くらし部健康課たっしゃか係など
もう一度、視察研修に来てみたいユニークな行政体型を採っています。
暑い時期の視察研修でしたが、無事に7月26日から3日間の研修を終える
ことが出来ました。内容のある有意義な視察研修だったと思います。
詳しくは後日、「7番議席」にまとめて報告させていただきます。